京都に行ったら立ち寄る茶寮宝泉の「しぼり豆丹波黒大寿」

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本物の和を体験できる京都

京都に行ったら立ち寄る茶寮宝泉の「しぼり豆丹波黒大寿」

今回から、ippinキュレーターとして日本で出会った様々な、そして素晴らしいものを少しずつ紹介していこうと思っています。

今回ご紹介するものは、京都に仕事で行った際によく使うお店「茶寮宝泉」です。京都は、やはり訪れると実感するんですが、僕自身がローマという歴史が深い都市の出身なので、日本の歴史を肌で実感する場所なんですよね。イタリア人も「日本」という言葉でイメージするのは「京都」という人が多いんじゃないかな。「日本」=「和」=「京都」というイメージは非常に強いです。そして食というキーワードで考えたときに「味」、「技術」、「おもてなし」という3つのキーワードで考えると非常にバランスが取れていて、京都は本物の「和」を体験できる場所だとも思います。

手土産にしぼり豆丹波黒大寿

京都に行ったら立ち寄る茶寮宝泉の「しぼり豆丹波黒大寿」

ここ「茶寮宝泉」は、実際に僕が仕事で大切な方とお茶をしたりするときも使うところで、非常に落ち着いたところです。庭も綺麗に整備されてあって、このわらび餅を食べながら日本の風情を感じる瞬間は、すごく幸せを感じます。このわらび餅は、残念ながらお店の喫茶メニューでしか体験できませんが、テイクアウトのできる和菓子も非常にクオリティが高くて利用します。その中でも特にお勧めは、「しぼり豆丹波黒大寿」。丹波の黒豆が使われていて、甘みが非常に上品です。これもお茶受けに素晴らしく合うものですね。

これから京都は、桜も終わり新緑のいい季節ですね。京都を訪れたときは是非皆さんに訪れて頂いて、お土産に手に入れていただきたい逸品ですね!CIAO!

紹介しているお店
茶寮 宝泉堂

※掲載情報は 2015/04/09 時点のものとなります。

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キュレーター情報

ベリッシモ・フランチェスコ

料理研究家・タレント

ベリッシモ・フランチェスコ

ローマ(イタリア)出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。

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