ヘルシーな「お口直し」の飲み物、梅粕酢。

ヘルシーな「お口直し」の飲み物、梅粕酢。

記事詳細


紹介している商品


三年熟成された酒粕に紀州産の梅果汁をミックス

ヘルシーな「お口直し」の飲み物、梅粕酢。

東京ミッドタウンに行くと、魚介味醂粕漬けで有名な鈴波があります。「さわら」や「銀だら」などの魚介味の醂粕漬けを焼いた定食もあり、その場で食べることが出来ます。難しい焼き加減も上手に粕漬けを焼いてくれるので、美味しくいただくことが出来ます。

そして定食を頼むと、いつも最後のお口直しに、一口サイズのグラスで出されるのが、「梅粕酢」という飲み物です。定食を食べる度に、いつもちょっとした楽しみにしています。食べ終わった定食のお膳をお店の方に下げてもらいつつ、テーブルがキレイになると、いつもの「お口直し」が出て来るんでしょ、と言わんばかりに「梅粕酢」の登場を待っています。

粕酢の酸味が効いてさっぱりとした口当たりで、梅の甘さがミックスされ上品な飲み物です。まず、飲んでいて体に良さそうな感じがします。「梅粕酢」は、三年熟成された酒粕を原料にし、伝統的な製法で自然の力で長い時間をかけて発酵させ粕酢にするらしいです。粕酢自体は江戸時代からもあり、赤酢と呼ばれていました。これに紀州産の梅果汁を混ぜて、「梅粕酢」を作ります。色は、きれいな赤褐色をしています。毎回、定食を食べた後に「梅粕酢」を楽しみにしていましたが、ある時に普通に持ち帰り用として売っているのに気が付きました。

細めの四角い瓶に入っており、「梅粕酢」を1に対して、水を3の割合で混ぜると、いつも「お口直し」にいただいている「梅粕酢」の飲み物になるのです。酢を飲むと健康になるとよく言われていますが、「梅粕酢」は美味しいので飲みやすいです。「美味しくて、健康になる。」なんて良いことずくめです。家で焼き魚を食べた後に「お口直し」に「梅粕酢」飲むと、いつもよりもちょっと洒落た感じがしますので、ぜひお試しください。

ヘルシーな「お口直し」の飲み物、梅粕酢。

※掲載情報は 2015/03/30 時点のものとなります。

  • 4
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
ヘルシーな「お口直し」の飲み物、梅粕酢。
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

荒岡俊行

荒岡眼鏡の三代目 眼鏡店ブリンク店主

荒岡俊行

1971年生まれ。東京・御徒町出身。1940年から続く「荒岡眼鏡」の三代目。
父方も母方も代々眼鏡屋という奇遇な環境に生まれ育ち、自身も眼鏡の道へ。

ニューヨークでの修業を経て、2001年に外苑前にアイウエアショップ「blinc(ブリンク)」、2008年には表参道に「blinc vase(ブリンク・ベース」をオープンさせる。
「眼鏡の未来を熱くする。」をミッションに掲げ、眼鏡をカルチャーの1つとして多くの方々に親しんでいただけるよう、眼鏡の面白さや楽しさを日々探求しています。

Shop
ブリンク
〒107-0062東京都港区南青山2-27-20 植村ビル 1F
Tel 03-5775-7525

ブリンク・ベース
〒107-0061東京都港区北青山3-5-16 1F
Tel 03-3401-2835

次へ

前へ