いよいよ本日3月14日（土）は北陸新幹線開通日！ 様々なメディアでも取り上げられていますが、今回は北陸新幹線で旅行するなら買っておきたい手土産をご紹介します！北陸の良さが詰まった手土産で他の人に差をつけられるかも？！ 自分への旅の思い出としてはもちろん、職場への手土産や、家族、ご友人へのおみやげとしても大活躍の逸品ぞろい！お出かけ予定の方はもちろん、これから行こうかと計画中の方も要チェックです！

北陸新幹線が新潟に入ってまず停車するのは「上越妙高駅」。北陸新幹線でいう新潟の玄関ともなる駅。上杉謙信の故郷としても知られる上越は歴史の深さを感じることができるエリア。その上越妙高駅付近で買える土産をお勧めしてくれたのは、株式会社オフィス内田代表取締役会長の内田勝規さん。創業してから390年老舗の高橋孫佐衛門商店の「栗飴」。なんでも十辺舎一九の東海道中記内でも登場したという黄金色と言っても差し支えない逸品、手土産としても喜ばれること間違いなしですね！

北陸新幹線富山県内で止まる駅の一つでもある「黒部宇奈月温泉駅」。「人が小さく見える大自然」のキャッチコピーのとおり黒部ダムをはじめとした大自然に恵まれたこのエリアも見所がたくさんあり、2月3月の毎週土曜日に開催される「雪上花火」も多くの観光客を魅了しています。ここのエリアの手土産を紹介してくれたのは、KIGI代表の植原亮輔さん。某雑誌のお取り寄せ特集でも1位を取ったという株式会社河内屋が創る「棒’s」。ネーミングも目を引くこの日本海の魚を使った極上のかまぼこは、パッケージもスタイリッシュでお酒好きな方への手土産としても喜ばれそうですね！実際の味は、植原さんの記事で是非ご確認ください！

北陸新幹線富山駅を通過して、富山県内最後に停車するのは「新高岡駅」。伝統工芸の高岡銅器でも有名な高岡市ですが、若手アーティストによってモダンな陶磁器、漆器なども生まれ注目を集めています。そんなエリアの手土産を紹介してくれたのは、元プロマラソンランナーの有森裕子さん。天保9年（1838年）に創業した大野屋の「高岡ラムネ」。パッケージデザインから、中のラムネが可愛らしくて、食べるのがもったいないとも思える出来栄え。独特の食感も有森さんが絶賛！大人の女性への手土産としてはまさに打って付けではないでしょうか。

北陸新幹線の終着駅「金沢駅」。いわずと知れた「加賀百万石の城下町」としても有名な金沢には、多くの見所があります。歴史的風格が漂う金沢エリアの手土産を紹介いただいたのは、フードジャーナリストのはんつ遠藤さん。日本中を飛び回る彼の目に留まったのは、金沢で100年以上ひたすら真剣に「麩」を作り続ける加賀生麩の「あわ麩」。実は麩の種類も様々あるらしく、そこに言及したはんつ遠藤さんの記事もご覧になった後でお店を訪ねると、より心に残る印象的な旅になること間違いなしですね！

スイーツコンシェルジュとして活躍の場を広げている佐藤ひと美さんが紹介する金沢手土産は、ケーキ工房・アンドゥが創る、マカロンを7日間熟成させるという斬新なアプローチから生まれた「金沢寺町・七夜マカロン」。熟成肉は聞きますが、熟成マカロンが金沢から誕生するとは驚きです。熟成という歴史をマカロンにも与える金沢の奥深さは脱帽です。色もカラフルですし、若い女性向けへの手土産としては喜ばれそうですよね！

料理研究家の高橋善郎さんがお勧めする金沢土産は、本舗坂尾甘露堂が創る「加賀さま」。高橋さんのお勧めは、日本酒と一緒に、この最中を食べるという組み合わせ。日本酒も最中も原料に米が使われているということで合うのは必然とのこと。どういった日本酒が一番合うかは、高橋さんの記事で確認することにして、これは日本酒好きの男性にも喜ばれる手土産になりそうですね！

おもてなしマエストロの佐野由美子さんがお勧めする金沢土産は、まめや金澤萬久の「豆箱入り豆菓子」。伝統的な豆菓子と創意あふれる和洋融合のバランスが素晴らしく、パッケージの種類も多くあり、様々なシーンの手土産として使えそうです。また、味もバラエティに富んでいますので、老若男女問わずに喜ばれる手土産になりそうですね！