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おうちであの大阪名物が!? 感動的お取り寄せシロップ
大阪名物といえば、たこ焼きや肉吸い、豚まん、かすうどんなど美味しいものがいろいろありますが、ミックスジュースもその一つ。駅ナカやデパ地下などで気軽にミックスジュースが飲めるジューススタンドは連日大盛況で、飲食店のドリンクメニューにもラインナップされるほど!
今回は、そんなミックスジュースをお手軽に楽しめるシロップをご紹介します。
こちらがその「MJシロップ」。大阪市生野区の森井食品さんが作っています。
わたしが「MJシロップ」を知ったきっかけはTwitterでした。「お取り寄せで『ミックスジュース界の頂点』が楽しめる」とタイムラインで見て、即注文。関東から大阪に行くのはなかなか難しい昨今、ミックスジュースが家で楽しめるのは嬉しいですよね。
「MJシロップ」はシンプルでスタイリッシュなパッケージ。高級感にあふれるギフトボックスに入っています。丁寧なリーフレットも同封されているので、大切な方にはもちろん、自分へも贈りたくなってしまいます。
森井食品が業務用の「ミックスジュースシロップ」を発売したのは、なんと40年以上も前。その後時を経て、2020年7月の「MJシロップ」として一般向けに発売開始されました。
“飲料の匠”である森井食品の職人さんは、なんと御年87歳。長年にわたり「自分が美味しいと思えるもの」「企業の担当の方が求める味」に重きを置き仕事をされてきたそうです。
“飲料の匠”が数年の歳月をかけ、偶然ではなく、職人の経験と試行錯誤の結果生まれた産物……そんなスペシャルなミックスジュースが家で楽しめるなんて、期待はふくらむばかり! さっそく作ってみようと思います。
これこれ、この味! 美味しすぎるミックスジュース
おすすめレシピは「牛乳2:MJシロップ1」。その前に原液をお味見してみたら、パインや桃、オレンジの香りが重なりあい、まるでリッチなネクターのよう。キラキラとしたオレンジ色もとてもきれいですね。
スプーンですくうと、果肉がたっぷり入っているのがよくわかります。
こちらを牛乳で割って、果実のつぶつぶが沈澱しないように、よーく混ぜていただきます。ミキサーがなくてもミックスジュースが作れるのは嬉しいポイントです。
出来上がりを飲んでみると……このミックスジュース、本当に、本当に美味しい!!
牛乳と混ぜることによって、原液の美味しさにまろやかさがプラスされ、思わず笑みがこぼれます。
今回は家の冷凍庫にあった氷で冷やしましたが、より本場・大阪っぽくするならクラッシュアイスで冷やすといいかもしれません。
また、つぶつぶがたくさん入っているので、ストローで混ぜながら飲むことをおすすめします。
トライしたい! 秀逸アレンジレシピ
付属のリーフレットには、かき氷やヨーグルトなどのアレンジレシピが記載されていました。中でもいちばん簡単だった「炭酸割り」のアレンジにもトライ。
炭酸水と「MJシロップ」を2:1ぐらいの割合で混ぜるだけなのに、レストランのノンアルコールカクテルのように贅沢な美味しさ!
お酒が苦手な方は、ディナータイムに食前酒の代わりにするのもいいですね。
お酒が好きな方はスパークリングワインやリキュールと合わせてもいいですし、個人的にはアイスティーと合わせて“フルーツミックスティー“にするのが気に入りました。
また、お醤油やバルサミコ酢と合わせてお肉料理のソースにしたり、オリーブオイルや塩、お酢と合わせてサラダのドレッシングにしたりなどお料理にもアレンジできそうです。
「MJシロップ」は1本1,000mlとたっぷりサイズで1,480円(税込み・送料別)。蓋は王冠タイプなので栓抜きが必要ですが、キャップがついているので冷蔵庫で保管可能です。開栓後は早めに飲みきるようにしましょう。
皆さんも、おうちで“美味しすぎるミックスジュース“をぜひお楽しみください!
※掲載情報は 2021/10/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
管理栄養士
松田智華
東京育ちの30代。
とくに「調味料」が得意分野で、これまでに試食してきた調味料の数はなんと2000種以上にも。
管理栄養士の資格を活かし、安心安全な食を提供するために各方面で活動中。
共著での書籍の出版、雑誌への寄稿やテレビ出演など、メディアにも多数登場しています。
好きな食べものはパイナップル、カレー、グラタン。
各地をお散歩中に見つけたおいしいものや、魅惑のお取り寄せグルメやギフトをはじめ、キッチンに立つのが楽しくなるアイテムについても発信していきます。