愛媛の「まどんな」がケーキになってやってくる

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愛媛県は柑橘王国です。みかん農家も多く、愛媛県独自の品種も多数あり、

 

生産に関して切磋琢磨している県でもあります。

その愛媛で高級柑橘としてブランディングされたのが「紅まどんな」。

 

11月後半から12月の数週で収穫し、一つ一つ包装紙に包まれ、大事にやって来ます。

 

その「紅まどんな」をペーストにして生地に練り込み、

 

焼き菓子になってお取り寄せで楽しめます。

 

表面に輪切りのまどんなの美しいお顔が並び、切り口も鮮やか。

愛媛の「まどんな」がケーキになってやってくる

しっとりした焼き上がりと、柑橘のかおりが幸せの気分になります。

 

紅まどんなは甘みが強く、焼き菓子にしても負けない個性があります。

 

柑橘そのままでも美味しいのですが、焼き菓子など加工をすると紅まどんなも長く楽しめる。

 

6次産業化で生食以外の楽しみ方はもっと沢山出て来て欲しい。これが、農家の収入をふやしたり、無駄(ロス)がなくなるのです。

美味しさはもちろんですが、生産者とメーカーが地元をアピールする宣伝部長的な存在です。

今はなかなか移動が難しいですが、瀬戸の風を感じる「まどんなのよろこび」。

 

ぜひ、味わってくださいね。

※掲載情報は 2021/09/24 時点のものとなります。

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キュレーター情報

大桃美代子

タレント・新潟食料農業大学客員教授

大桃美代子

地域活性イベントも各地で行ってきたタレントとして、ニュースをはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報番組と、幅広い分野で活躍。 韓流にはまり、韓国に語学留学をするほど韓国好き。訪問回数も非常に多く、映画・ドラマ・文化・観光名所だけでなくグルメからパワースポットまで幅広い韓国情報通。 「阪神・淡路大震災」は大阪滞在中に、「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災し、災害と復興について考えるきっかけに。風化させないことをテーマに情報発信や、復興の為の地域活性化にも携わる。雑穀エキスパート、ジュニア・野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザーの資格を取得するなど食育や農業に関心が高く、地元の新潟にて古代米作りもする。『桃米』として販売中。 地域活性化に取り組む団体を支援するため全国地方新聞と共同通信が設けた『地域再生大賞』選考委員を務め、各地の取組みを視察。様々な地域での取組みを紹介する講演が好評を得ている。そのほか『リアル桃太郎電鉄』、『熊本ワイチャ会議』…など、地域活性イベントも各地で行ってきた。

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