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自宅でお店の味が楽しめるって「ちゃんとした下ごしらえ」なんだと実感の羊串。
羊の話題をippinではあまり出していませんでしたが、今回はストレートに羊の話題です。
それも、おそらく、日本で一番名前が知られた羊肉串の紹介となります。いやいや、満を持した感があります。
羊肉串は世界中にある「串焼き」料理の一つです。シシカバブ、ヤンコギ、焼き鳥、BBQなど、串に刺して焼く料理は世界中にあり、おそらく、かなり古い調理法だったのではないかと思います。そして、串に刺してあぶり始めると何か味付けをしたくなる。塩やハーブやスパイスをまぶして焼き上げた串焼き料理は、各国の名物料理にもなりました。羊肉串はその中の一つです。
さて、中国ですと「羊肉串」と呼ばれる羊の串焼きですが、日本でも多くのお店で現在食べられます。80円で食べられる格安から、コースで1万円近くする羊串まで、その種類は豊富。その中でも、私が一番有名だと思うのは「神田味坊」の「羊肉串」です。
なぜ有名かというと、「うまいから」なのですが、それだけだとここに書く意味がないので、も少し詳しく解説すると・・・・神田味坊自体メディアに良く取り上げられるお店であることと、そのお店の繁盛具合、そして、そのたくさんのお客さんがみんな羊肉串を頼むという事でしょうか？
以前聞いたところ、お店や通販で数百本の串を1日に出す日もあるとか。
という事で、私は味坊の羊串を「おそらく、日本で一番多く食べられているし、一番知名度がある羊肉串」と呼んでいます。売れるだけの事はあり、この羊串が旨いのです。本当に。
「切って串に刺しただけじゃないか！」と思うかもしれませんが、
この串。しっかり下ごしらえされています。そして肉の大きさも考えられています。
それが、柔らかさやジューシーさにつながります。
そして、振りかけられているクミンが効いたミックススパイスも
そのおいしさをさらに引き立てるのです。このスパイスもそれだけで販売されているほどの人気商品です。われらの中だと書けると羊が一気に美味しくなるので、マジックパウダーと呼称しております。
（リンク：https://www.ajibo.jp/item/0053/）
良い時代になりまして、その羊串が今は通販で購入できます。
しかも、スパイス付き。もともとのお店は炭火焼です。しかし、この通販の冷凍の串はフライパン推奨。最初はフライパンじゃ・・・・と思いましたが、これがどうして、解凍してフライパンで焼いたら、炭火とは違うけどこれはこれで美味しい。
おそらく日本一売れている羊肉串。それを、日本でおそらく一番羊関係だと思われる菊池が勧めてみました。一度味わってその所以を知ってくださいませ。
※掲載情報は 2021/08/18 時点のものとなります。
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キュレーター情報
羊齧協会主席（ラムバサダー）
菊池一弘
株式会社場創総合研究所 代表取締役/一般社団法人来来県代表理事/羊齧協会主席/オージーラムPR大使(ラムバサダー)/麻辣連盟（四川料理の消費者団体）幹事長 /華縁会（台湾華僑と日本人の交流団体）副会長。1978年生岩手県釜石市まれ。北京外国語大学卒業。著書に「東京ラムストーリー（実業之日本社）」「かんたん家庭で作るおいしい羊肉料理（講談社）」がある。
「とっかかりの場の提供」をコンセプトに交流会の開催、イベントの運営、場作りのプロとしてイベントや団体のアドバイザー業務を行う。
内閣府高齢者フォーラム/三菱総合研究所プラチナ社会研究所/大槌町コミュニティー再生会議/シブヤ大学/大正大学などで講師を務める。
「場創コミュニティ理論」「消費者主導の業界盛り上げ理論」「コミュニティ編集論」など、 独自の理論展開でイベント、コミュニティを利用したマーケティング、地方と首都圏の新しいつながりの創生など様々な形での「場」の設計・運営やそれらに纏わるコンサルティングサービスを提供。
本気の素人はプロを圧倒するをコンセプトに消費者に業界へ好意的第三者として意見を届ける団体をたくさん作るのがライフワーク。
