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一口食べれば感動！チーズの香り広がる大人な菓子
自宅でもアルコールを楽しむ人が増えた昨今、特にワインとチーズは最強コンビといえるでしょう。そんなワインやチーズが好きな人におすすめのサンドクッキーがあります。
東京・江戸川区に本店を構える、熟成チーズ菓子の専門店「CHEESE CAVERY TOKYO」から発売しているのが、「熟成チーズサンド」。チーズ感満載のサンドクッキーがワインをはじめとするアルコールにぴったりなのです。
パルミジャーノ・レッジャーノとゴルゴンゾーラをたっぷり使ったクッキー生地に、濃厚なクリームチーズをサンドしています。個装の封を開けた瞬間から漂うチーズの香りにビックリです。これは期待せずにはいられません。クッキーがとても繊細で、ホロリと口の中でほぐれるたびにチーズの香りが広がっていきます。
さらに、香りを楽しいものにしてくれたのが、クリームに入っていたライスパフ。米の香ばしさとサクッと軽く歯に感じる食感の良さなのです。口の中に広がるチーズの余韻を感じながら、ワインを一口・・・なんとも贅沢な時間を楽しめます。
サンドクッキーを展開する同店は、イタリアの産地指定のチーズであるパルミジャーノ・レッジャーノやゴルゴンゾーラを贅沢に使用したこだわりのチーズ菓子専門店として人気です。国内洋菓子コンテストで入賞経験がある同社のパティシエである古山陽一さんは、食材の背景を垣間見れるような食の楽しみ方を提案されています。例えば、南北に長い地形のイタリアの風土を取り込んで、使用しているチーズの産地に合わせたワインを選んでみたり、チーズの熟成度に合うようなアルコールを楽しんでみたり。
仲間同士でアルコールを楽しむ機会が少なくなっている昨今ですが、大人時間を楽しめるように、熟成チーズサンドに合わせたワインを一緒にセレクトして、プレゼントしても喜ばれそうですね。
※掲載情報は 2021/07/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
アジアンフードディレクター
伊能すみ子
アジアンフードディレクター／1級フードアナリスト 舞台制作や民放気象番組ディレクターを経て、食の世界へ。調理師専門学校で調理、食文化を学びながら、食の専門家であるフードアナリストとして活動を開始。メディアを中心に飲食情報の提案やアジア各国料理の執筆、講演、講師、レシピ制作などを行う。
「ASEAN食のコンシェルジュ」、「タイフードコンシェルジュ」、「カンボジア旅のリポーター」などの肩書を持ち、食と旅の提案も手がける。年に数回、アジア諸国を巡り、屋台料理から最新トレンドまで、現地体験を専門webサイトにて多数掲載。書籍『専門店が教える スパイスの基本』（PHP研究所）では、レシピを担当。日本にいながらも他のアジア諸国のおいしい料理を楽しめるような、環境作りを目指す。
