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美しい桐箱に入って英語表記もあり、外国の方のお土産にもピッタリ
お江戸日本橋には、100年以上を誇る老舗、日本を代表するお店がたくさんあります。
そのなかで、今回は「日本橋 山本山」さんの「のりせんべい」をご紹介したいと思います。
少し美味しい海苔煎餅が食べたくなると、自分でお店に出向いて買っています。
惹かれるのは何よりも食べた食感です。桐箱の中に紙箱が入り、更に個包装になっているので、湿気からも遠ざかり、口に入れた瞬間に美味しい海苔の香りとサクッとした歯触り、薄い醤油せんべいが香ばしさを誘います。
日本では海苔は昔から大変馴染みのある食べ物ですが、海外では最近の日本食ブームが功を奏して、徐々に食べられるようになってきました。外国の人にも海苔に関心を持ってもらおうと英語表記もしてあるのは、まさにおもてなしの心だと思います。
ベジタリアンに持参すると、「身体に良くて美味しい!最高だ!」と、いつも喜んでいただけます。
日本の代表のお菓子、のりせんべい。
自分へのご褒美にも、手土産にも見栄えのする、貴重な甘くないお菓子、ぜひお試しになってみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2021/07/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
秘書
水越かをり
上場建設会社に入社後、総務、広報を経て、会長・社長の秘書として約20年担当。
「手土産」を選ぶ際、特に気を付けている「気遣いさせすぎない手土産選び」。社内でもプライベートでも手土産をお勧めする場合は必ず自分で買って試食をしたものの中から選んでいます。「味」「見た目」「コストパフォーマンス」「差し上げる方の出身地」「その方の大切にしているもの」等色々な視点で差し上げる方を思い浮かべながら、話題の新商品から老舗の伝統の味を守る品物まで、差し上げる方に寄り添った品物選びをしています。
プライベートでは現在は英会話、着物を現在習っています。どちらも個人レッスンで先生に恵まれ、仕事とはかけ離れた集中できる時間を大切にしています。長年訪れる香港の友人たちとの交流の中で、従来嗜んでいた茶道や華道に加え着付けを習い日本の伝統について英語で語り合うこと、また、世界の習慣を学ぶことも楽しみのひとつです。来たる東京オリンピックに向かい、訪日される海外の方々へのボランティアガイドをするので、一緒に日本の伝統文化の事を触れた折に日本の手土産の習慣についても説明できる日を楽しみにしています。