記事詳細
紹介している商品
ベルギー王室に選ばれたショコラティエ
1年のうちバレンタインシーズンにしか出会えないチョコレートショップ「レ―ヴ・ドゥ・ビジュー」。バイヤーがベルギー中を歩いてみつけてきたチョコレートのセレクトショップです。
ベルギー中から選ばれたチョコレートの中で私が毎年とても楽しみにしているのが「イァン・アンドゥリース9個入り」です。
ベルギーの前国王アルベルト2世が自身の戴冠式の晩餐会でデザートを作るように任命されたのがイァン・アンドゥリース。彼のデザートは世界中から集まる王室や国々の代表にふるまわれました。
そんなショコラティエの作るチョコレートは一粒のチョコレートというよりは、ケーキを食べているような不思議な感覚になります。小さな一粒たちですが、それらはチョコレートの域を超え店名の「レ―ヴ・ドゥ・ビジュー(宝石の夢)」のごとくまさに宝石箱!!ちょっと大げさすぎましたが、私にとっては心から美味しい!と思えるお気に入りのスイーツです。
そんな美味しいチョコレートを作り出すのに世界や日本で常時販売するお店がないのはなぜか。それは、「自分のお店を拡大せず、自分の手でチョコレートを作りたい!」というアンドゥリースの熱い思いがあるからなのです。彼のチョコレートは全て一粒一粒彼自身の手で大切に作られています。このストーリーを聞いて私はさらにアンドゥリースファンになってしまいました。
1年にこのシーズンのみのチョコレート、本命チョコをお探しの方、自分のご褒美チョコレートにもおすすめです。
*写真の9個入りは、コーヒー・マンゴーパッション・フランボワーズ・ピスタチオ・アプリコット・ストロベリー・ジャンドゥーヤ・ブラウンシュガー・バニラの詰合せです。
※掲載情報は 2021/02/12 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
フリーアナウンサー
長谷川文
東京都世田谷区出身。大学卒業後、テーマパークに勤務。イベント企画開発部門にて限定イベントのメニュー開発にも携わる。
退職後はフリーのアナウンサーとして、主に企業の決算説明会やプレス発表、ブライダルの司会などをする。
その他、アナウンス講師や東京FM主催DJライセンスの審査員など。
スイーツの名門が立ち並ぶ自由が丘の近くで生まれ育ち、小さい頃から美味しいスイーツ探しが趣味。
高校時代は週に一度の家庭教師の日に先生と一緒に尾山台の「オーボンヴュータン」のケーキを食べられるのがとても楽しみでした。
現在は3人のこどものママ。小学校のこどもたちを育てながらも「素敵ママ」と言われるような手土産やおもてなしスイーツを日々探しています。
最近はこどもたちと一緒にお菓子作りを楽しんでいます。こどもたちの健康のためベジタブル&フルーツアドバイザーの資格も取得。