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紹介している商品
創業から約40年、地元に愛され続けている洋菓子店が大阪箕面市にあります。
その店名はエピナール。フランス語でホウレン草という意味なんですって。
菓子ケースには、なんとなく懐かしくホッとするような表情の手作りケーキがズラリと並びます。
このお店の生チョコ“Truff au Chocolat”(トリュフ・オ・ショコラ)は甘党でない私のお気に入りのスイーツです。
小枝のような細長くつまみやすいその形は、一口で味わうのにちょうど良い大きさ。
甘味は控えめ、心地よくなめらかな口溶け、チョコレートの風味の後に、生クリームのまろやかな味が追いかけてくる。その後には、細かい粒子のココアパウダーの味がふわっと口の中に広がり、豊かな香りが鼻に抜けていきます。
ガナッシュにチョコを纏わせ、ココアパウダーを振りかけたシンプルな生チョコは、手作りのやさしい繊細なおいしさなのです。
こちらは10月から4月の季節限定商品ですから、この期間に是非お試し下さい。
ブラックコーヒーとあわせて、生チョコの甘味と香りを楽しむ。 ホッと一息つく時間に…
私は、仕事のブレイクタイムにブラックコーヒーと合わせたり、夕食後にオンザロックに合わせたりして味わっています。
後を引く味ですが、数個をゆっくり味わうのが、贅沢かも…
ウイスキーと合わせても、イイ相性です。 一日の終わりを豊かに過ごせそう。
例えば、お手軽市販のスイーツやフルーツに添えるとオリジナリティーがプラスされたお菓子に変身です。
市販のストロベリークリームソース入りクレープと合わせれば、簡単オリジナルスイーツの出来上がり!
まずは、静かに自分時間を楽しむためのスイーツとしてお薦めです。
もちろんギフトに、バレンタインデーの贈り物にも最適です。
生チョコの名前の通り、生モノなので、新鮮なほど味も香りも豊かです。
お手元に届いたらお早めに召し上がって下さいね。
木箱入り、袋入りがあります。人数や目的に合わせてお選びください。
※掲載情報は 2021/01/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ライフスタイルデザイナー
長尾典子
日本伝統の知恵と美を取り入れた現代の食と暮らし方”Nippon Stylish Life”を提唱。
西宮市内のサロンと各地で、テーブルコーディネート・料理・英語・食文化をテーマに幅広く活動中。
季節開催「Japan Cool Seminar in Tokyo」では伝統美味食をテーマに、レストラン・料亭を会場に、その日だけのオリジナル料理を味わい学ぶ講座。
旅館・ホテルの食空間提案、英語による和食文化、テーブルコーディネートセミナー、オリジナル食器デザイン販売も手掛ける。
著書『12か月のLifestyle Book 食卓からしあわせは始まる』エピック
『和食の力に魅せられて 伝統美味食の世界』エピック
食卓文化研究家、食空間コーディネート資格認定講師、卓育インストラクター、カラーコーディネーター、英語講師。
食空間コーディネート協会理事
京都文教短期大学、大阪夕陽丘短期大学非常勤講師。
奈良女子大大学院生活環境修士。現在、現在、龍谷大学博士後期課程。
mail:nagao@a-de-v.com