ガチで地元の屋台の味!老媽拌麺(らおまーばんめん)

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薬味を散らせばお店で出せるレベルの高級即席めん

ガチで地元の屋台の味!老媽拌麺(らおまーばんめん)

最近、中国系の麺が大ブームです。ビャンビャン麵や蘭州拉麺。四川省のマニアックな麺までお店でも食べられます。昔では考えられませんが、通販や市販の中国麺も数多く発売され、しのぎを削っています。中華系麺好きとしてはたまらない時代の到来です。

 

さて、その中で、すごい麺を見つけちゃいました。

久々に「ああ、これこれ!」と思う麺に出会いました。

その名も「老媽拌麺(らおまーばんめん)。」
日本語にすると「お母さんの混ぜそば」的な意味ですね。

 

本当に中国の裏路地の屋台の味そのままで、家で作っていて目をつむると

「台湾の裏路地の麺屋さん」に居る気分になる懐かしいにおいがします。

中華圏の南の方の香りがしまして、こんな状況で海外に行けない自分としては、

麺を混ぜながら異様な高揚感に包まれてしまうぐらいやばい感じの麺です(笑)

 

麺自体はシンプルな麺とソースのみなのですが、具が何も入っていなくてもすごく美味しい。

久しぶりのヒットです。

こちら、販売価格が4つで1500円。1つ380円ぐらいなので驚きですね。このクオリティなら安いと思います。

 

普通に作って具をのせて出せばお店でも十分通用する味。結構中華圏では乾麺を使う麺料理も多く、そして、その乾麺が日本のラーメンと違い小麦と塩のみで作られているので、

独特の風味が出るんです。

 

調べてみたら、こちらのお店台北にお店もあるそうで、そのお店もすごい人気。

そこで、即席麺で発売したところ、台湾の即席めんコンテストで

1位を取るぐらいの人気になったとの事でした。

 

そう、調べていて改めて思ったのですが、台湾の屋台の味なんですよね。

 

辣油を追加で入れてみたり、ねぎを入れてみたり、砕いたナッツ系を入れてみたりと、

味変で楽しむことも可能。唐辛子ペーストもいいですし、ニンニクチューブを入れて

がっつりあちらの雰囲気を楽しむのも大いにありです。

 

即席麺すごい進化している!!!

と思っていましたがここまで進化してるんですね。

ガチで地元の屋台の味!老媽拌麺(らおまーばんめん)

※掲載情報は 2021/01/16 時点のものとなります。

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キュレーター情報

菊池一弘

羊齧協会主席(ラムバサダー)

菊池一弘

株式会社場創総合研究所 代表取締役/一般社団法人来来県代表理事/羊齧協会主席/オージーラムPR大使(ラムバサダー)/麻辣連盟(四川料理の消費者団体)幹事長 /華縁会(台湾華僑と日本人の交流団体)副会長。1978年生岩手県釜石市まれ。北京外国語大学卒業。著書に「東京ラムストーリー(実業之日本社)」「かんたん家庭で作るおいしい羊肉料理(講談社)」がある。
「とっかかりの場の提供」をコンセプトに交流会の開催、イベントの運営、場作りのプロとしてイベントや団体のアドバイザー業務を行う。
内閣府高齢者フォーラム/三菱総合研究所プラチナ社会研究所/大槌町コミュニティー再生会議/シブヤ大学/大正大学などで講師を務める。
「場創コミュニティ理論」「消費者主導の業界盛り上げ理論」「コミュニティ編集論」など、 独自の理論展開でイベント、コミュニティを利用したマーケティング、地方と首都圏の新しいつながりの創生など様々な形での「場」の設計・運営やそれらに纏わるコンサルティングサービスを提供。
本気の素人はプロを圧倒するをコンセプトに消費者に業界へ好意的第三者として意見を届ける団体をたくさん作るのがライフワーク。

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