調味料なのにつまみながら酒が飲める!伝説のラム屋の七味。

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羊向けシーズニングで新しく「和」ジャンルが登場したかもしれない

羊肉を普及させる消費者団体「羊齧協会」の菊池です・・・・と、毎回書いてながら、

実はほとんど羊ネタを公開していなかったのですが、今回は久しぶりの羊ネタです。

羊ネタと言っても羊そのものではなく、調味料なのですが、この調味料がすごいのです。

どうすごいかと言うと、

「その調味料をつまみながら酒が飲める」

「調味料入れにその調味料がなくなったので、おかわりを要求した」

ぐらいやばい品物。

 

元々、羊肉にはシーズニング系をかけて食べる場合が多く、各店舗で様々なシーズニングが発売されていたり、羊肉と一緒に提供されたりしています。私も、いつも羊フェスタで羊名人と言うスパイスを売っていたりするのですが、今回はベクトルが違うおすすめなのです。

 

これ系のシーズニングは「中華系」所謂「羊肉串」などに振りかけられているクミンベースのものと、「スパイス系」中央アジアやインド料理などでシシカバブなどに振りかけられているスパイシーなものに別れますが、(この境界は曖昧なのでざっくりとした個人的な区分けです)これは全くジャンルが違う。そう、本当に七味。つまり、和系なのです。和風シーズニングなので醤油ベースのジンギスカンや焼肉のタレと相性がよくタレを付けた後に一寸つけて食べても美味しい。

 

花山椒やクミン、乾燥トマト、スターアニスなど、いろいろな地域の羊用シーズングの

要素が入りつつ、黒ゴマ・青唐辛子・ケシの実・アオサなど、七味でおなじみのものも入っており、それが、程よく調和し、羊肉にベストマッチの味にまとまっています。

羊肉向けとなっていますが、おそらく、いろいろなものとの相性ばっちりなはずで、

いろいろなお肉にかけて楽しみたい調味料です。

 

そして、程よい塩味と食べごたえ?のおかげで、何もつけずにでも、ちょいちょいとつまみながらそれでお酒が飲めてしまう調味料でもあります。

 

このヤバさ是非経験してみていただきたいです。
この文章をかきつつ、ポリポリ齧り始めてしまってるぐらいなので・・・・

※掲載情報は 2020/07/07 時点のものとなります。

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キュレーター情報

菊池一弘

羊齧協会主席(ラムバサダー)

菊池一弘

株式会社場創総合研究所 代表取締役/一般社団法人来来県代表理事/羊齧協会主席/オージーラムPR大使(ラムバサダー)/麻辣連盟(四川料理の消費者団体)幹事長 /華縁会(台湾華僑と日本人の交流団体)副会長。1978年生岩手県釜石市まれ。北京外国語大学卒業。著書に「東京ラムストーリー(実業之日本社)」「かんたん家庭で作るおいしい羊肉料理(講談社)」がある。
「とっかかりの場の提供」をコンセプトに交流会の開催、イベントの運営、場作りのプロとしてイベントや団体のアドバイザー業務を行う。
内閣府高齢者フォーラム/三菱総合研究所プラチナ社会研究所/大槌町コミュニティー再生会議/シブヤ大学/大正大学などで講師を務める。
「場創コミュニティ理論」「消費者主導の業界盛り上げ理論」「コミュニティ編集論」など、 独自の理論展開でイベント、コミュニティを利用したマーケティング、地方と首都圏の新しいつながりの創生など様々な形での「場」の設計・運営やそれらに纏わるコンサルティングサービスを提供。
本気の素人はプロを圧倒するをコンセプトに消費者に業界へ好意的第三者として意見を届ける団体をたくさん作るのがライフワーク。

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