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健康な暮らしには、バランスのよい食事が大切。毎日タップリ野菜を摂り、フルーツも色々食べないと…とわかっていても、なかなか難しいものです。
そんな時、お薦めなのがマルカイコーポレーション(株)の『順造選』ジュースです。
野菜からフルーツまでバリエーションが多く、順造さんの手書きコメント入りラベルが目印です。180mlの小ぶりのガラス瓶入りもあり、飲み切り、使い切りにちょうどよいサイズです。まずは、トライしやすいサイズです。
私のお気に入りは、「人参」(人参リンゴもあります)、「ブルーベリー」、「純トマト」(食塩入りと無しがあります)、そして「ラ・フランス」です。この中で「ブルーベリー」以外は、すべて砂糖・水、共に無添加です。
まず、そのまま飲んでみて下さい。お好みのものが見つかるはずです。
特に、国産山形産のものだけを使ったラ・フランスはお勧め。しっかりとした果実の甘味の中に、サラッと爽やかな酸味があり、もう一口飲みたくなります。ラ・フランス特有のツブツブ感も適度にのこっていて、贅沢な飲み心地です。これからの季節は、冷蔵庫に冷やしておくと重宝しそうな一本です。
「ラ・フランス」はありそうでなかったジュースなのです。
ANA国際線ファーストクラスでは期間限定でサービスされているとか。
なるほど~納得です。
使いやすいサイズ500mlガラス瓶
順造さんのコメントも嬉しい
お薦めのジュースはどれも、アイデア次第で料理、デザートに応用できます。
長尾典子オリジナルのアイデアを紹介します。
最もシンプルなレシピは、プレーンヨーグルトで割ること。
朝食前に一杯飲むと、エネルギーチャージができ、爽やかでヘルシーな気分で一日のスタートが切れます。
「純トマト」なら、リゾット、パスタに加えると本格的なイタリアンに変身です。生バジルとパルメジャーノを振れば、よりご機嫌な味になります。
トマトジュースで本格パスタ 生バジルをたっぷり入れて
パスタのコツは芯がかなり残る状態で湯を切り、フライパンにゆで汁少々とトマトジュースを注ぎ入れ、汁気がなくなりパスタに絡むまで茹でるように炒めることです。隠し味程度にアンチョビやコンソメを加えても良いでしょう。最後にオリーブオイルで色よく炒めたみじん切りニンニクを加え混ぜます。
好みでツナやベーコンを加えますが、シンプルなほうが本格味になりますよ。
また、ウスターソース、バルサミコ酢、コンソメ、バターを加えて煮詰めると、ハンバーグやミートローフ、ステーキの大人ソースになります。実は料理のソースってとても大事。ジュースの力で本格料理に昇格です。
コーンブレッドを添えて、野菜タップリミートローフのソースにも
チキンやポークのソテーには、ブルーベリー、もしくはラ・フランスを絡めてソースにすると簡単でプロっぽいオシャレ料理になりますよ。
クレソンや、グリーンリーフを添えれば、一層おいしく、おもてなしにも喜ばれます。
ラ・フランスジュースをソースに、おもてなしチキンソテー
鶏もも肉に塩・胡椒をして、ニンニクで香付けしたオリーブオイルでソテーするだけ。
最後に「ラ・フランス」を絡めます。盛り付けてから、さらにフレッシュの「ラ・フランス」をかけたら出来上がり。すごく美味しいです!
どのジュースもゼラチンを混ぜ、冷やし固めると簡単ゼリーになります。お好みで砂糖を加えても。美味しいデザートの出来上がりです。
人参ジュースは、スポンジケーキやホットケーキミックスの生地に混ぜて焼いてもOKです。
皆さんのアイデアで、色々と楽しんでみて下さい。
『順造選』は店頭販売とサイトから購入できます。
※掲載情報は 2020/04/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ライフスタイルデザイナー
長尾典子
日本伝統の知恵と美を取り入れた現代の食と暮らし方”Nippon Stylish Life”を提唱。
西宮市内のサロンと各地で、テーブルコーディネート・料理・英語・食文化をテーマに幅広く活動中。
季節開催「Japan Cool Seminar in Tokyo」では伝統美味食をテーマに、レストラン・料亭を会場に、その日だけのオリジナル料理を味わい学ぶ講座。
旅館・ホテルの食空間提案、英語による和食文化、テーブルコーディネートセミナー、オリジナル食器デザイン販売も手掛ける。
著書『12か月のLifestyle Book 食卓からしあわせは始まる』エピック
『和食の力に魅せられて 伝統美味食の世界』エピック
食卓文化研究家、食空間コーディネート資格認定講師、卓育インストラクター、カラーコーディネーター、英語講師。
食空間コーディネート協会理事
京都文教短期大学、大阪夕陽丘短期大学非常勤講師。
奈良女子大大学院生活環境修士。現在、現在、龍谷大学博士後期課程。
mail:nagao@a-de-v.com