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ホワイトデーにおすすめする無類のスイーツ
男性のみなさん。今年のバレンタインはチョコレートをいくつもらえましたか? たとえ、本命ではなかったとしても、女性からチョコをもらえるとうれしいものです。ただ、チョコをもらったからにはお返しが必要。ホワイトデーに何をあげるかは毎年頭を悩ませる問題です。無難にマシュマロやクッキーをあげるだけではつまらないもの。せっかくなら、センスのいいところを見せつけて、女性から一目置かれたいというのが男心というものです。今回はそんな男性のみなさんにホワイトデーにおすすめする逸品をご紹介します。
世界唯一のキャラメリエ『アンリ・ルルー』
今回ご紹介するのは『HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)』のキャラメルです。アンリ・ルルーは世界唯一のキャラメリエ(キャラメル職人)と称されるフランスはブルターニュ地方出身の菓子職人の名前です。ショコラティエとしても一流の才能を持つ彼はショコラ先進国であるスイスで製法を学び、それをベースとして生み出したキャラメルは世界中のファンから愛されています。
塩スイーツのパイオニア『C.B.S.(セー・べー・エス)』
なかでも代表的なものが『C.B.S.(セー・べー・エス)』。Caramel(キャラメル)、 Beurre(バター)、そしてSalé(塩)の頭文字をとったもので、つまり塩バターキャラメルです。ブルターニュが誇る名産ゲランドの塩とバターを使ったキャラメルは、それまでスイーツに塩を使う習慣がなかったフランスで大変な注目を集めました。いまでこそ、塩のスイーツは数多くありますが、その草分け的な存在だったといえます。
その味はというと、食感はとても柔らかく、噛むほどに程よい塩味とやさしい甘さが口中に広がり、ゆっくりと溶けていき、ナッツの香ばしい香りがバターのコクをより引き立てています。
C.B.S.以外にも、ショコラ、フランボワーズ、カシスをはじめ豊富な種類があるため、せっかくならプレゼントにはいろんな味の詰め合わせのボックス入りがおすすめです。
ご購入の際は自分の試食用も忘れないでくださいね。一度食べれば、誰かにおすすめしたくなる魅力があります。きっとプレゼントした女性と味の感想で話が盛り上がること間違いなしです。
※掲載情報は 2015/02/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ダイニングプランナー
梅津貴宏
1981年長崎県生まれ。一橋大学商学部を卒業後、IT系企業でコンサルタントとして勤務するも、30歳を目前として幼少のころの料理人になる夢を忘れられずに料理研究家を志す。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、フードコーディネーターの資格を取得して独立。
企業向けのレシピ開発から料理写真撮影のフードスタイリング、グルメ記事の執筆、食品メーカーのPRイベントの企画・運営など幅広く活動。
料理が苦手な人でも簡単に作れるおしゃれな料理のレシピ開発やおしゃれな食器選びなど、普段の食卓が華やかで楽しくワンランクアップするための提案を行うダイニングプランナーとして活動している。