ご紹介した商品はこちら
ご紹介した商品はこちら
格之進
ヤケテルハンバーグ10個入り
商品詳細を見る
暑いです。年々暑さが増すようです……それでいてお盆のおもてなしや、夏休みで家に居る子どものお昼ご飯などなど、いつもよりキッチンに立つ時間が長くなるこの時期。出来るだけ手を掛けずに、栄養があって安心で美味しい物が食べたい!そんな時にはこだわりの美味しいお肉で名高い『格之進』さんの「ヤケテルハンバーグ」がお薦めです。
ハンバーグの商品は数ある中、こちらハンバーグの素晴らしいことは、既に丁度いい具合に焼けている物が冷凍になっていること、そして、加工食品なのに化学調味料が無添加なことです。冷凍庫から出して、湯煎で温めるだけで肉汁あふれる絶品ハンバーグが味わえます。
格之進さんは岩手県一関市の株式会社門崎さんのブランドです。岩手県産を中心とする国産食材にこだわっているのですが、お肉屋さんとしては、世界のお肉屋さんの中でも真剣な向き合うことを目指されている会社さんです。
通常のハンバーグは、肉の端材を使ってつくることが多いところを、「肉マイスター」と呼ばれるお肉のプロが国産牛肉と白金豚を厳選して、ハンバーグが一番美味しくなるようにブレンドされているそうです。実際に味わうと、牛肉の歯ごたえある奥深い旨味と白金豚の甘味やとろける脂が渾然一体となって、なんともいえない美味しさなのです。
そして、ハンバーグの美味しさを左右するのは、お肉の次に、焼き方です。ハンバーグは丁度いい具合に火を入れるのが難しいのです。
私の料理教室でも初級クラスでお教えしていて、とても人気がありますが、焼き方の説明には苦心致します。合い挽き肉が家庭のハンバーグの基本ですが、その場合は完全に火が通っていなくてはならず、かといって、ちょっとでも火が通り過ぎると固くなってジューシーさが損なわれるので、とても難易度が高いのです。初心者の生徒さんたちが、「今度、彼氏にハンバーグを振る舞うんです。」と、お話しいただいたときには、「万が一に備えて、こっそり格之進さんのヤケテルハンバーグを買っておきなさい。上手に焼けたらハッピー、でも緊張したりするといつもと勝手が違って、もしもの時に慌てるから。保険に用意しておきなさい。」と助言するのです。お料理するには余裕も大切。こうゆう裏技を伝授することも、実はかなり喜ばれるのです。
※掲載情報は 2019/08/27 時点のものとなります。
田中伶子クッキングスクール校長
中村奈津子
日本女子大学食物学科卒業後、全日本司厨士協会に就職。ニューヨークのニュースクール、フィレンツェのラ・フォールアカデミー、香港鴻星料理学院で学ぶ。2006年ニューヨーク駐在時より料理教室「LOVELY TABLE NEW YORK」を主宰。2009年帰国後、実家田中伶子クッキングスクールに勤務。2012年「LOVELY TABLE GINZA」開校。現在もニューヨークを行き来する活動をしている。
PHP研究所発行月刊誌「JAPAN CLOSE-UP」に料理記事連載。光文社「VERY」「女性自身」などに寄稿。BSフジ阿川佐和子氏の「阿川ごはん」レギュラー出演。日本テレビ「ZIP!」定期出演中。
主婦と生活社発行「一生作り続けたいおかず~50年の名門料理教室のベストレシピ150」が2014年本屋レシピ本大賞4位入賞。2014年9月講談社発行「本当に作りたい料理、ぜんぶ。」好評発売中。