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格之進
3種の格之進ハンバーグセット(各4個)
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熟成肉ブームの先駆けとして、肉フェスでも連日大行列の人気店。六本木「格之進」から、レストランの味を完全再現したハンバーグが登場しました。
素材、つなぎ、調味料、全てにこだわったハンバーグ。精肉商品としてカットした際に出る余った端肉ではなく、ハンバーグの為に原料を選定。「早く溶ける脂」「食べ終わるまで肉に残る脂」絶妙なバランスで配合し、自家製塩麹に漬け込んでからひき肉にしているそうです。
ギフトボックスはこのサイズ感。インパクト十分にして、持ち運んでもそのまま冷凍庫に入れても邪魔にならないちょうど良さです。
こちらが特に注目のハンバーグ、黒・白・金の3種。
黒格は、高級黒毛和牛「いわて南牛」。ふんわりとした食感ながら、お肉をしっかりと感じられる濃厚さ。まるでステーキのような、はっきりとしたインパクトに驚かされます。
白格は、岩手産黒毛和牛と、プラチナポークと呼ばれるブランド豚「白金豚」。白胡椒のような上品な香りがふわり、柔らかジューシーでお肉の甘みが広がります。
金格は、岩手の国産牛と白金豚の「黄金ブレンドレシピ」によってうまれた、素晴らしきバランスの逸品。上質な旨味のジュースが溢れ、何もかけずにいただきたい完成された味わいです。
ではここで、BRUNOコンパクトホットプレートでの美味しい焼き方をご紹介します。
一般的には強火で表面を焼いてから弱火で中まで火を通すのがセオリーですが、格之進のハンバーグは逆。実際2つの焼き方で比べてみたら、違いは歴然!ナイフを入れた瞬間、肉汁ジュースが一気にあふれ出します。
まずはプレートを十分温め、ハンバーグを並べます。LOW(弱・約80度)にし、蓋をして5~6分、一度裏返してから蓋をして更に5~6分焼きます。
しっかり蒸し焼きされたハンバーグが自らの力で立ち上がり、ふっくら膨らんでいます。
仕上げにHI(強・約250度)で1分ずつ、表面にこんがり焼き色をつけてフィニッシュ。この時お好きな野菜を加えれば、見た目の彩も楽しさも倍増です。
ここで登場するのがこちら、「牛醤-GYUSHO」。
熟成肉をさらにおいしく食べるために開発された、究極の熟成(発酵)状態と言われる牛醤。蓋がスポイトになっていて、数滴ちょんちょんとつけられる構造になってます。特に「黒格」との相性は絶品!ナスやブロッコリーなど、つけあわせ野菜の旨味もぐっと引き上げてくれます。
ペロリと食べちゃいたい欲望をグッと抑え、ほんのひと口分ずつ残し、ごはんを投入してみます。
プレートに残った焼き汁と一緒にザザッと炒め、チーズをのせて蓋をして1分。
お肉と野菜の旨味をたっぷり含んだ、即席にして極上のシメ飯を堪能できます。これはもう、おなかいっぱいでも箸が止まりません。
テーブルを囲んで、美味しく変化していく工程も楽しめるのは、お家レストランならでは。いい香りに期待を膨らませながら待つ、幸せな時間が流れます。
特別なおもてなしやホームパーティーは、すべて手料理で頑張りすぎるより、こういう物の力を借りるのも手。
もちろん大切な人へのギフトや、バーベキュー会場への手土産にもオススメですよ。
※掲載情報は 2019/08/06 時点のものとなります。
スペイン料理研究家
加瀬まなみ
埼玉県熊谷市出身、料理研究家。得意分野はスペイン料理の簡単手軽なアレンジレシピと、ワインにあわせたマリアージュ提案。
TV・イベント出演、撮影監修、レシピ開発、商品コンサルの他、オールアバウト『スペイングルメ』ガイド、家ワインコラム『すっぴんワイン』など執筆活動も行う。
著書『フライパンひとつで作る絶品パエリア』、『5分でできた!』シリーズ全7冊、『2ステップレシピ』ほか。