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葉山散策で立ち寄りたい、地元の食材にこだわった洋菓子店
紫陽花が咲く季節になると、毎年地元の鎌倉へ出掛けますが、今年はご縁あって葉山を訪れました。
梅雨の晴れ間の爽やかなお天気の中、葉山マリーナ近辺を散策していると、かわいい洋菓子店『SWEET TOOTH(スイートトゥース)』を発見しました。このお店のオーナーさんがハワイ好きということで、店内にはハワイアンミュージックが流れており、美味しそうなケーキや焼き菓子が並んでいます。その中に、かわいいお花の形をした「花マカロン」を見つけました。
花をかたちどったマカロンは抹茶、ほうじ茶、バナナ、イチジク、カフェオレなど、日本らしさを感じさせるちょっと珍しいフレーバーもあり、カラフルで選ぶのが楽しくなります。
口に入れるとサクッとしたマカロンの皮と、もちっとしたガナッシュの異なる食感が楽しめて、くせになりそう。
ひとつずつ個包装になっていて、賞味期限も10日ほどあるので、手土産として差し上げるのにもおすすめです。
そのほかにも、地元にちなんだ葉山産ひじきクッキーや、マンゴーロールケーキなど、おみやげに喜ばれそうな商品がたくさん揃っています。
お店から15分ほど歩くとあじさい公園があります。海が見晴らせる丘の上にあり紫陽花と海の眺めが最高です。
他にもクラフトビールが飲めるビール工房、カフェやレストラン、パン屋さんなどたくさんあります。これからの季節に葉山を散策してみてはいかがでしょうか?
※掲載情報は 2019/06/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
客室乗務員・天然酵母パン講師
沖朋奈
外資系航空会社のキャビンアテンダントとして世界中を飛び回っています。カナダに16年間在住していたころに出会った天然酵母パンがきっかけでパン作りに目覚め、日本でパン教室に通いながらパンの研究を経て、2006年にはバンクーバーで唯一のホシノ天然酵母を使うパン教室を始めました。2013年に日本に帰国し、家庭用オーブンでも焼ける天然酵母パン作りを研究。フライトで行った外国で、パンの食べ歩きをしながら独自のレシピを開発。米麹の酵母とシンプルな材料を使った風味の良いふっくらもちもちパンは、大切な人や家族に「美味しい!」と喜ばれ、それが嬉しくて、独自で開発したパン作りを人に伝えようと、2016年より都内の自宅にて「気まぐれ天然酵母パン教室」を始めました。月に一回、畑へ通い有機野菜を収穫して、簡単なサラダやスープを作り教室の試食タイムに提供しています。味の濃いお野菜はエネルギーがいっぱいで野菜のパワーを感じます。普段の慌ただしい生活から離れて、楽しく笑っておしゃべりして、体にいいものを食べて、和気あいあいとした雰囲気の空間で、皆さんが癒されて楽しんでくれたら幸せです。