金ごまタップリのお風呂に入った、骨まで食べられるワカサギ佃煮

金ごまタップリのお風呂に入った、骨まで食べられるワカサギ佃煮

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金ごまのお風呂にくるまれて、やわらかいワカサギを探そう!

袋を開けると、うわっと金胡麻の香りが一気にやってきて、匂いで、まず、幸せ(笑)。

「あれ、わかさぎは何処に?」

とわからないくらいに、袋の中は胡麻がいっぱいです。たっぷり入ったワカサギですら、胡麻のベールにくるまれて姿形が隠れてしまうくらいなのです。

楽しい宝探し。

食べたら、これまた、あ~キケンです、ほど良い味付けと柔らかいワカサギと胡麻の香りに、ご飯が止まらなくなってしまいそう。

金ごまタップリのお風呂に入った、骨まで食べられるワカサギ佃煮

「いい友」さんは、「健康を食べましょう」がキャッチコピ―の胡麻商品専門店です。

いい友という企業名も企業姿勢が表れていますね。程よく味付けされたたっぷりの有機の金胡麻で小魚を丸ごとまぶした商品は看板シリーズ。ワカサギは普段食べる機会も少ない魚なのでお薦めのひとつです。

鮮度が命のワカサギは、季節以外はあまり地元以外では販売されません。骨ごと食べられる貴重な魚なので、日常食にできたらいいですよね。

ちょっとだけピリ辛ですが、柔らかく煮ていて甘さもあり、魚嫌いのお子様も骨ごとたっぷり食べられます。

胡麻だけご飯のふりかけに、冷や奴に乗せたり、サラダに入れたり、そうそう、トンカツにトッピングしても美味しいですよ。

 

骨まで柔らかくするために、実に手間暇をかけて作られています。ワカサギは焼いてから乾燥させて、そこに醤油、砂糖、水飴、みりんなどの調味液を加え、じっくりと弱火で長時間、骨がやわらかくなるまで炊き上げているそうです!炊き上がったワカサギの中で煮崩れしているものを除いているので、袋の中のワカサギはどれもしっかり尻尾まで。

 

胡麻はその栄養価値から「食べる丸薬」と言われているほど。有機の金胡麻という点も着目点。食べて納得の一品、常備しておきたいです。

※掲載情報は 2019/06/27 時点のものとなります。

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キュレーター情報

小倉朋子

(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー

小倉朋子

(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事

来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!

●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載

●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数

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