ご当地コーヒーの時代

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千葉のご当地コーヒーはラベンダーの香り

ご当地コーヒーの時代

春の千葉には花が溢れ、新鮮な野菜や魚もあり魅力的な場所だ。

 

千葉の銚子に行く機会があり、ジオパークがある事を知った。

 

数万年前の地層があらわになり、風と海が作り出す光景に驚き、

 

地形の歴史を感じる事が出来る。

 

そして、その近くにハーブガーデンがあり、

 

コンパクトながらツリーハウスやソフトクリームなど、

 

訪れる人を和ましてくれる施設だ。

 

お土産物をみていると、このハーブ園で採れたハーブを使った石けん、お茶など自家製にこだわった物が並ぶ。

 

その中でちょっと面白いコーヒーを見つけた。

 

「ラベンダーコーヒー」

ご当地コーヒーの時代

ガーデンで採れたラベンダーを入れたフレーバーコーヒーだという。

 

写真、あけてみると、

ご当地コーヒーの時代

淹れてみると、

 

コーヒーの香りの中にラベンダーが後から追いかけてくる。

 

コーヒー、ラベンダー、コーヒーラベンダーと交互に香る。

 

混ざり合うのではなく、別々に香るのがなんとも不思議な気分。

 

こってりしたクリームのケーキより、

 

さらりとした和菓子が合うような感じだ。

ご当地コーヒーの時代

カステラと合わせて見たが、意外にいい組み合わせだった。

 

すこしアメリカンにすると、ラベンダーの香りとコーヒーの香りが立つように思う。

 

カフェインは眠りを浅くしてしまうようだが、ラベンダーは睡眠にいいと聞く。

 

プラスマイナスゼロ?の飲み物として、

 

夜にコーヒーで楽しみたい。

 

お互いがお互いを尊重しあうコーヒー。

 

なかなか貴重です。

 

千葉にコーヒーという、名物つくりの地域おこし。

 

お試しいただければ、幸いです。

※掲載情報は 2019/05/05 時点のものとなります。

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キュレーター情報

大桃美代子

タレント・新潟食料農業大学客員教授

大桃美代子

地域活性イベントも各地で行ってきたタレントとして、ニュースをはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報番組と、幅広い分野で活躍。 韓流にはまり、韓国に語学留学をするほど韓国好き。訪問回数も非常に多く、映画・ドラマ・文化・観光名所だけでなくグルメからパワースポットまで幅広い韓国情報通。 「阪神・淡路大震災」は大阪滞在中に、「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災し、災害と復興について考えるきっかけに。風化させないことをテーマに情報発信や、復興の為の地域活性化にも携わる。雑穀エキスパート、ジュニア・野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザーの資格を取得するなど食育や農業に関心が高く、地元の新潟にて古代米作りもする。『桃米』として販売中。 地域活性化に取り組む団体を支援するため全国地方新聞と共同通信が設けた『地域再生大賞』選考委員を務め、各地の取組みを視察。様々な地域での取組みを紹介する講演が好評を得ている。そのほか『リアル桃太郎電鉄』、『熊本ワイチャ会議』…など、地域活性イベントも各地で行ってきた。

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