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お店でも大人気の食パンを贅沢に使用した、一度は食べたい人気商品
生菓子や焼き菓子はもちろん、パンも好きで良く食べています。最近はお店『アヴランシュ・ゲネー』にいることが多く、なかなか知り合いに合いに行く時間もありません。シェフやパティシエはもちろん、ブーランジェの知り合いもいますが、今回はパン屋さんを紹介します。
お店の休みと被ってしまってなかなか行くことができないですが、とても好きなのが『ブーランジェリー スドウ』です。オーナーシェフの須藤秀男さんとは昔からの知り合いで、デニッシュやタルティーヌはもちろん、クッキーなどの焼き菓子もとても美味しく購入しています。
最近はお客様が多く訪れ、品切れていることも多く食べることができませんが、中でも好きなのが「ハニートースト」です。須藤さんのお店でも大人気の「世田山食パン」、「世田谷食パン」の食パンを使用しており、どちらも甲乙つけがたい美味しさです。
同じようなパンは他でも食べてきましたが、レベルが違います。北海道産の無塩バターをたっぷり染み込ませ、表面がパリッと薄くキャラメリゼされた状態で焼き上げられています。そのため、カリッとした食感もたまりませんし、噛むごとにバターとハチミツが溢れて口に広がっていきます。
厚切りですので、食べ応えも十分。何本でも食べたくなってしまう美味しさです。
TVや雑誌などでも紹介されることが多いので、なかなか出会えないかも知れませんが、ぜひ一度が味わっていただきたいです。
※掲載情報は 2019/04/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
アヴランシュ・ゲネー シェフパティシエ
上霜考ニ
1975年兵庫県出身。
1994年9月辻調グループ・フランス校卒業後、ノルマンディーのパティスリーで修行を重ねる。1995年に帰国し、「インターコンチネンタル東京ベイ」、「オテル・ド・ミクニ」等を経て、2005年には「パティスリー・ジャン・ミエ・ジャポン」のシェフパティシエに就任。2008年には「アグネスホテル東京」のパティスリー『ル・コワンヴェール』の開店と同時にシェフパティシエに就任。
2011年に公開された映画『洋菓子店コアンドル』では製菓監修をつとめた。
2015年9月にはシェフパティシエとして、「Avranches Guesnay」(アヴランシュ・ゲネー)をオープン。
現在は、お店の他にもデパートへの期間限定出店や講師なども行っている。