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日持ちもしやすいので、手土産にもピッタリな用賀にある人気店舗の「ケーク」
大型連休も近いので帰省をしたり、観光に各地に行く方も多いのではないでしょうか。お店『アヴランシュ・ゲネー』でも、「ギモーヴ」はもちろん、焼き菓子など手土産に選んでいただけるお菓子も用意しています。
フランスにいたときも、帰国した後も、帰省の際の手土産は、その当時働いていたお店のお菓子を選ぶことが多かったです。ですが、事前に購入していない時は、駅や空港などで選んでいました。当時、東京駅にあった『ドゥーパティスリーアトウキョウ』(現在は閉店)で選ぶこともあり、中でも選ぶことが多かったのが「ケーク」です。当時は『Ryoura』(リョウラ)の菅又さんがシェフパティシエを務めていました。菅又さんの作る「ケーク」は素材の使い方が斬新で、とても参考になりました。また、水分も多くてしっかりしていて、食べ応えも十分なので、お土産で選んでも喜ばれていました。
今回紹介する菅又さんが作る『リョウラ』の「ケーク」は、その当時のよりも進化しています。味や素材の使いはもちろん、見た目も美しく手土産にもピッタリだと思います。
中でもアプリコットやイチジク、プラムなどのたっぷりのフルーツと、アーモンドやヘーゼルナッツを使っている「ケーク・オ・フリュイ」がおススメだそうですが、他にも「ケイク・オ・オランジェ」や「ケイク・オ・シトロン」など種類がいくつかあるので、ぜひ好みの味を見つけてみてほしいですね。
また、一口サイズでも用意されているので、複数の味を楽しみたい方には個別で選ぶのもおススメです。
※掲載情報は 2019/04/15 時点のものとなります。
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キュレーター情報
アヴランシュ・ゲネー シェフパティシエ
上霜考ニ
1975年兵庫県出身。
1994年9月辻調グループ・フランス校卒業後、ノルマンディーのパティスリーで修行を重ねる。1995年に帰国し、「インターコンチネンタル東京ベイ」、「オテル・ド・ミクニ」等を経て、2005年には「パティスリー・ジャン・ミエ・ジャポン」のシェフパティシエに就任。2008年には「アグネスホテル東京」のパティスリー『ル・コワンヴェール』の開店と同時にシェフパティシエに就任。
2011年に公開された映画『洋菓子店コアンドル』では製菓監修をつとめた。
2015年9月にはシェフパティシエとして、「Avranches Guesnay」(アヴランシュ・ゲネー)をオープン。
現在は、お店の他にもデパートへの期間限定出店や講師なども行っている。