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濃厚だけど軽やか味わいは、正に割烹の味わい
「レストランの味」という言葉がありますが、「レストランの甘味」にも注目してみてはいかがでしょうか。
レストランならではの絶妙な味のバランスが存在します。今回は私がおススメしたい、「レストランの甘味」を紹介いたします。
私が足しげく通う、東京・新橋の日本料理店「路地裏割烹 翔地」。
素材の吟味、調理の技術、盛り付けやサービスに至るまで、心尽くしの会席料理を堪能できる名店です。
こちらで甘味のひとつとして提供しているのが、「至福の贅沢濃厚プリン」です。
“卵、牛乳、生クリーム、グラニュー糖、バニラビーンズ”、この5つの素材から生まれるプリンは、コクがあるのに優しく軽やかなあと味が特徴です。
別添えのほろ苦く仕上げたカラメルソースが濃厚なプリンの味を引き立てます。高級会席料理を頂いた後でも、なお香り高く滑らかで美味しいプリンなのです。
私はお店で会食した際に手土産として利用していますが、予約をすれば、おもたせ用にテイクアウトだけの販売もしているそうです。
手土産やギフトにも相応しい、とっておきの一品です。
※掲載情報は 2019/04/15 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ケンズカフェ東京 オーナーシェフ
氏家健治
1968年東京生まれ。
ホテルオークラ東京、赤坂アークヒルズクラブ、レストランマエストロ等、高級店で研鑽を重ね、調理および製菓・製パンの技術を体得する。
1998年、東京・新宿御苑前に「ケンズカフェ東京」を開店。
ファミリーマートのスイーツ監修をはじめ、ライセンスビジネスも世界展開する。
また経営者・起業家向けのビジネス講演会も日本全国で多数おこなっている。
著書に『余計なことはやめなさい!』(集英社)、『1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ』 (SB新書) などがある。