コンクールでも入賞多数!地元のぶどうでのワイン造りを行う『大浦葡萄酒』

コンクールでも入賞多数!地元のぶどうでのワイン造りを行う『大浦葡萄酒』

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デザートワインとしてピッタリな「大浦葡萄酒(白・甘口)」

コンクールでも入賞多数!地元のぶどうでのワイン造りを行う『大浦葡萄酒』

山形県の南陽市は、県内でも有数のぶどうの産地でもあります。どのワイナリーもこだわりのワインを作っています。お酒はそれほど飲むほうではなかったのですが、以前も紹介した『マルシチ遠藤鮮魚店』で、夜にご飯を食べる際、遠藤さんに日本酒やワインを紹介してもらい、美味しさに気が付きました。

 

また、山形県はもちろん南陽市にもワイナリーが多くあることを知り、機会があれば地元のワインを飲むようにしています。

コンクールでも入賞多数!地元のぶどうでのワイン造りを行う『大浦葡萄酒』

今回紹介するのは、1939年(昭和14年)に創業され大浦 宏夫さんが四代目を勤める『大浦葡萄酒』です。「地元のぶどうでのワイン造り」や「手造りで愛情込めたワイン造り」などを念頭においてワイン造りをされているそうで、ワインコンクールなどでも入賞をされています。

コンクールでも入賞多数!地元のぶどうでのワイン造りを行う『大浦葡萄酒』
コンクールでも入賞多数!地元のぶどうでのワイン造りを行う『大浦葡萄酒』

中でも優しい口当たりで、もぎたてのブドウを食べたような味わいが楽しめ、デザートワインとしてピッタリだという「大浦葡萄酒(白・甘口)」、日本古来のブドウ品種にこだわり、辛口に仕上げた後にフレンチオーク樽で熟成した「バレルエージング(ブラン)」や「バレルエージング(ルージュ)」(現在は品切れ中)は、コンテストでも評価が高いので、初めての方にもおススメです。

 

また季節が限られますが、工場見学もできるそうですので、ご興味がある方は問い合わせしてみることをおススメいたします。
※10名以上からできるそうです。

 

大浦葡萄酒
郵便番号:〒999-2211 
住所:山形県南陽市赤湯312番地  

大浦葡萄酒(白・甘口)、バレルエージング(ブラン)、など

大浦葡萄酒 住所:山形県南陽市赤湯312番地

※掲載情報は 2019/04/07 時点のものとなります。

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キュレーター情報

後藤昌利

シェフ パティシエ

後藤昌利

1979年、山形県出身。

大坂あべの製菓学校を卒業後、『ラ・バンボッシュ』(東京)、『パティスリータダシヤナギ』(神奈川)などで修業を行う。

2008年には、『菓匠萬菊屋』を継ぐため山形県南陽市に戻り、洋菓子部門を立ち上げる。

2015年には、『菓匠萬菊屋』の新ブランドとして、『510Maison de cinq-dix』の展開を開始。 
                 
地元の農産物を積極的に使用した菓子作りを行い、地域に根ざした人気店となっている

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