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唯一無二の味!いつ食べても変わらない、子供の頃から思い出の味
寒さが増してくると、温かい食事を食べたくなってきます。今回はそんな時にもピッタリな思い出に残る食べ物を紹介いたします。
子供の頃から食べてきて、今でも大好きなのが、『維新號』の「にくまん」です。母が外出をすると、直売所に立ち寄って買ってきてくれていた、思い出の味です。
『維新號』には「にくまん」をはじめ全部で5つのおまんじゅうがあります。肉まんに細切りの筍をたっぷり加え、ぴりっとした辛さがたまらない「ラーパオ」、野沢菜の塩漬けに北海道産乾燥貝柱を使用した「サイパオ」、北海道産の大納言小豆を原料に使って、じっくりとたき上げた自家製あんがクセになる「あんまん」、甘味は「あんまん」より強く個性的な味わいが楽しめるオリジナル商品の「ごままん」があります。
ですが、母に買ってきてもらうようにお願いしていたのが、「にくまん」でした。蒸し器で蒸上げた「にくまん」は、他のおまんじゅうでは味わえない美味しさです。ふっくらとした皮の美味さと、餡からほのかに感じる甘さが絶妙で、ついつい食べ進めてしまいます。最後の一口、二口は、ウスターソースをかけて食べるのが自分流です。これがなんともたまりません。
値段以上の価値が、皮と餡にある唯一無二の「にくまん」です。
今まで食べてきた中で一番好きな「にくまん」、ぜひ一度味わってみてください。
※掲載情報は 2019/04/02 時点のものとなります。
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キュレーター情報
Eclat des Jours オーナーパティシエ
中山洋平
1979年東京都出身。
ホテル日航東京などを経て渡仏し、パトリック・シュバロ(オート・サヴォワ)、アルノー・デルモンテ(パリ)で修行を行う。
帰国後、銀座菓楽(銀座)、ルエールサンク(京橋)のシェフパティシエを務め、2014年9月にオーナーシェフとして、パティスリー Eclat des Jours(エクラデジュール)をオープン。
製菓製パン業界の国内最大イベントジャパンケーキショーでは、大型工芸部門、連合会会長賞を受賞(優勝)他、各コンクールでも受賞歴多数。
オーナパティシエとしてお店に立つ傍ら、雑誌やTV、講習会などでも活動しています。