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料理のジャンルを問わず幅広く使えるスリランカの胡椒
普段下味をつける際に何気なく使っている胡椒。
実は魅力的な調味料であり、スパイスであることを改めて気づかされたのが、『アパッペマヤジフ』の「塩漬け生胡椒~ブレイクペッパー~」に出合ってからです。
『アパッペマヤジフ』の胡椒はより胡椒本来の味わいを求め、生胡椒の状態で塩漬けにしており、生胡椒のフレッシュで華やかな香りが楽しむことができます。試食としてポテトチップスに多めにかけた生胡椒を頂いてみると、胡椒の辛さよりも爽やかな山椒のような香りが強いのが印象的で、まさに食欲をそそる味わいでした。
この独特な香りは“ピペリン”という栄養効果の高い成分からきており、美味しさをプラスするだけでなく、食欲増進や貧血予防、脂肪燃焼などサプリメントになる役割もあるそうです。
そして今回ご紹介するのは、そんな生胡椒の塩漬けを粗挽きにしてある「ブレイクペッパー」です。
胡椒はスリランカの自然林に囲まれた高知で自然栽培方法によって育てられた安心、安全な胡椒を使用、さらにスリランカの塩田産から採れた天然ミネラルたっぷりの自然塩が使われているそうです。化学調味料や保存料を一切使用しておらず素材の味をそのまま楽しめる胡椒です。
粗挽きにした状態で瓶詰めにされているので、料理に振りかけるだけでピリッと辛い胡椒ではなく生の胡椒の爽やかさを味わうことができ、普通の胡椒よりも少し多めにふりかけると料理本来の深みを引き立たせてくれます。
どんなジャンルの料理にも使える生胡椒、もちろんグリーンサラダやパスタにも万能に使える調味料ですが、私のお気に入りはアペリティフに、パンにのせたパテにぱらっとひとふり。すると、肉の臭み取れ味が引き締まりました。
何気なく使っている調味料、普段の胡椒を変えてみると、食卓の格が上がりそうです。20gの小瓶から販売しており、4月から新生活を送る方、よくお料理をされる方へのプレゼントに最適です。
※掲載情報は 2019/03/19 時点のものとなります。
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キュレーター情報
洋菓子研究家
加藤里名
洋菓子研究家 / 洋菓子教室Sucreries主宰
東京都出身
”テクニックだけでなく、土地の文化や風土、歴史と結びつきもお伝えしお菓子作りをもっと身近に感じてもらいたい”と考え〜会話も弾む自宅で実践できるフランス菓子~洋菓子教室Sucreriesを主宰
実家は100年以上続いた老舗寿司店 父は大阪寿司の職人、母は洋菓子研究家
幼少期よりヨーロッパを訪れ文化や料理に触れ、現在も定期的にフランスパリや地方を訪れ研鑽を積む
聖心女子大学卒業
監査法人に勤務する傍ら“イルプルーシューラセーヌ”にてフランス菓子を学んだ後渡仏。
ル・コルドンブルー・パリにて菓子上級コースを卒業後、パリのパティスリー“Laurent Duchene”にて研修
帰国後、2015年より神楽坂にてフランス菓子をベースとした洋菓子教室"Sucreries"を主宰、その他Elle Gourmetフードクリエイター部所属、カフェレストランへのレシピ提案やイベントへの参加等精力的に活動中
趣味は海外旅行、ビストロ巡り、自然派ワインとお菓子だけでなく、食のトレンドに敏感に反応