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上品で繊細なカカオの魅惑“アマゾンカカオ”
今回ご紹介するのは、カフェファソンのコーヒー豆を使っていただいている『ミシュランガイド東京2018』に掲載された一つ星フランス料理店『sincere』(シンシア)の「アマゾンカカオのテリーヌ」です!
このアマゾンカカオは、豊富な食材があり、多くの料理人からも注目を集めている南米ペルーで生産されています。
このカカオを料理人である太田哲雄さんがチョコレートではなく、カカオそのものとして、日本に直輸入し、貧しい生産者の方々への還元と共に、その価値を見出そうという取り組みをされています。
そして、その太田さんの取り組みと情熱に共感した『シンシア』の石井シェフのもと、大山シェフパティシエがこのカカオの素材を最大限活かすよう、シンプルに芳醇な香りと上品でフルーティな酸味のあるテリーヌに仕上げた、想いのこもった逸品です!
このテリーヌは、その時の気分にあわせ、冷蔵で冷やして生チョコとして味わっても、常温に戻してテリーヌとして味わっても、少し温めてバニラアイスと一緒にフォンダンショコラとして味わっても、それぞれとても美味しいです!
更に、『カフェ ファソン』が提供させていただいている「シンシア オリジナルブレンドコーヒー」とこのテリーヌとのペアリングは、まさに至福!
僕も何度かこのテリーヌをいただいていますが、何度食べても毎回感動し、いろいろな楽しみ方が出来る本当に美味しいスイーツです!
『シンシア』の石井シェフは、料理にもサービスにもスタッフにも常に全身全霊で挑み、美味しさと楽しさを全力で表現してくれる最幸の料理人です!
また、旬の素材を使った大山シェフパティシエのデザートもディナーの大事な口福のひとつ!
いつ伺ってもホームパーティに招かれたようにリラックスして凄く美味しく、凄く楽しい時間を堪能出来る素晴らしいレストランです。
もうすぐバレンタイン!
シンシアの美味しいお料理を堪能し、最後に「アマゾンカカオのテリーヌ」をプレゼント!なんて、最幸のバレンタインになりますね!
※掲載情報は 2019/02/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
カフェ・ファソン オーナー兼焙煎士
岡内賢治
大学卒業後、会社員を経て、この世界に入る。1995年「カフェ・コリーヌ・ド・レスト」に店長として勤務。2000年「カフェ・アンセーニュ・ダングル」の自由が丘店にて修業を開始し、2002年には同原宿店店長に就任。
2008年にはオーナー兼焙煎士として独立し、東京・中目黒に「CAFE FACON」を開業。2014年には代官山に「CAFE FACON ROASTER ATELIER」と「CAFE FACON COFFEE STAND」を同時オープン。
現在は、お店の経営はもちろん、コンサルタントやプロデュースなども積極的に行っている。豆の卸先は、有名レストランやブーランジェリーなど、日本全国に多数。また、様々なジャンルの方々とのコラボレーションや、イベントなど、活動の幅を広げている。2019年は、海外でのプロデュースも始まる。