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海外の有名なチョコレートメーカーにも引けを取らない美味しさ！
お菓子作りには重要なチョコレートですが、使用する際には自分が考える「カカオ感」を重視しています。そのため、使い慣れているチョコレートを使用しがちですが、自分の知識も広げるため、機会があれば食べてみることもあります。
日本人の方には知らない人はいないお菓子メーカー『明治』。私も色んなお菓子も食べてきましたが、中でもTV CMなどで流れる「チョコレートは明治」のフレーズでもお馴染みの、チョコレートも良く食べてきました。最近では、スペシャリティなチョコレート『meiji THE Chocolate』も販売されているので、チョコレート好きな方でも「食べた方も多いと思います。
今回は、ご縁が合って出会ったプロ向けにもチョコレート『meiji THE Cacao PROFESSIONALS』を紹介します。
紹介されるまでは食べたことはありませんでしたが、食べて驚きました。カカオ自体の品質を極め、産地や品種の異なるカカオの個性を最大限引き出したプロのためのスペシャリティチョコレートだそうで、自分が大切にしているチョコレートの「カカオ感」もしっかり感じることができ、海外の有名なチョコレートメーカーにも引けを取らない美味しさでした。
現在は、シナモンや木のようなスパイシーな香りと、干しブドウのような凝縮味を感じさせる果実の香りが特徴の「SPICY FRUIT」（スパイシーフルーツ）。
ジャスミンのような清々しく芳しい花の香りと、カカオのほろ苦さが味わえる「FLORAL BOUQUET」（フローラルブーケ）。
アーモンドやヘーゼルナッツのような香しい芳醇な香りと、濃厚で力強いカカオの味わいがする「NUTTY」（ナッティ）の3種類が販売されています。
一般の方はこのチョコレートの美味しさを味わう機会がないかもしれませんが、今お店では、「NUTTY」（ナッティ）を使用した「ブラウニー ナッティ」も販売していますので、ぜひ『meiji THE Cacao PROFESSIONALS』の美味しさを味わってみてほしいですね
※掲載情報は 2019/01/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
EN VEDETTE オーナーパティシエ
森大祐
1978年、岐阜県出身。東京製菓学校を卒業後、「ロイスダール」、「グランド ハイアット 東京」などの都内パティスリーに勤務。2007年に渡仏しパリの「ローラン・デュシェンヌ（M・O・F）」、「モワザン」にて研鑽を積む。「モワザン」ではシェフ・パティシエとして勤務し、フランスで学ぶ日本人パティシエの支援、日仏のパティスリーの架け橋になればとの想いから、「Le Pont Artisans（エッフェル会）」を設立し、会長として活動に取り組む（現在は日本支局長）。現在は、「En Vedette（アンヴデット）」のオーナーとして活動中。TV、雑誌、書籍などでの活動や、「Le Pont Artisans（エッフェル会）」、「セルクル・デ・シェフ」などでシェフの地位向上を図る活動も行っている。
書籍：「プロのための製菓技法 チョコレート」、「モダン・フランス菓子の発想と組み立て シェフ8人それぞれの解釈と技法」、「タルトの発想と組み立て: 6人のパティシエのアイデアと技法」（全て誠文堂新光社）11月9日発売
