ドイツのコンテストで数々の賞を受賞!下町で作る本場の味「乾塩せきベーコン」

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2019/01/12 公開

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ドイツのコンテストで数々の賞を受賞!下町で作る本場の味「乾塩せきベーコン」

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昔ながらの直火式スモークハウスで、桜のチップで静かに燻煙、じっくりと熟成

実家のある御徒町には東西に延びる春日通りという通りがあります。春日通りを東に行くと隅田川があります。春日通りを台東区と墨田区を隅田川の上で繋ぐのは、厩橋(うまやばし)です。この厩橋は、かつては元禄年間から明治時代の初めまで続く「御厩(おうまや)の渡し」という隅田川の渡し船の渡船場がありました。

 

御厩の渡しの景色は、江戸時代の浮世絵師の歌川広重の錦絵「浅草川首尾の松御厩河岸」にも描かれています。浅草川というのは、隅田川の浅草周辺だけの別称として呼ばれておりました。「首尾の松」というのは、かつてこの付近のにあった川沿い松のことです。船で吉原遊郭に遊びに行って行く客たちが、その松を見ながら今宵の首尾を語りあったと言われています。また、芸者を乗せて美味しい料理が振る舞われる船遊びというのは、当時もとても贅沢な遊びだったそうです。

 

春日通りから隅田川の厩橋を渡り、そのまま東に進むと大横川という江戸時代に作られた運河があり、その大横川にかけられた横川橋を渡ると横川という町があります。
ここにドイツのコンテストで数々の受賞歴を持つハムやソーセージ、ベーコンを生み出し、昭和58年創業の製造卸業の桑原ハムがあります。その受賞歴の多さには、外国から高い評価を受け、下町の街並みからは想像も付かない名店があったのだと驚かされます。ロースハム、ソーセージ、ベーコン、スモークチキン、サラミなど取扱商品のほとんどが入賞しているのです。
「ただ、美味しいハムが作りたくて……」という一心で商品開発をして来たそうです。

ドイツのコンテストで数々の賞を受賞!下町で作る本場の味「乾塩せきベーコン」

桑原ハムには、「シュタットヴァイデ」という直営売店があり、そこで購入することが出来ます。

ドイツのコンテストで数々の賞を受賞!下町で作る本場の味「乾塩せきベーコン」

店内に入るとショウケースの中にはどれを選んでも美味しいハムやソーセージが並んでいます。

ドイツのコンテストで数々の賞を受賞!下町で作る本場の味「乾塩せきベーコン」

中でも「乾塩せきベーコン」が、我が家のお気に入りです。
カリカリに焼いてベーコンエッグにすると、ベーコンの旨さを含んだ脂が玉子にまで染み込んで絶品です。口の中でベーコンの甘みが広がります。ちなみに「乾塩せきベーコン」は、「SUFFA2006」にて銅メダル、「SUFFA2008」にて銀メダル、「DLG2012」にて金メダルを受賞しています。

 

しかも何と言っても価格がお手頃なのも嬉しいです。こんなにこだわりのある「乾塩せきベーコン」が、なんと100グラムで330円(税別)というのは素晴らしいです。
実は、桑原ハムは日頃から地元民からも愛される街のハム屋さんだったのです。
店に行くと分かりますが、地元の方々がひっきりなしに買いに来ます。ハムをご進物用に買って行かれる方も多いですが、ご自宅用に買われる方も多いのです。

 

また、店には社長が自ら立たれていることも多く、社長の胸元には何故か「研修生」と
いう肩書きのバッジを付けられています。商品の説明を聞くと、その「研修生」にいろいろと丁寧に教えていただけます。
こういう社長自らお客さまと接しようとする実直な姿勢には、頭が下がります。
歩いていける距離にはスカイツリーもありますので、お近くにいらした際はぜひ桑原ハムの直売店「シュタットヴァイデ」に行かれてみてはいかがでしょうか?

ドイツのコンテストで数々の賞を受賞!下町で作る本場の味「乾塩せきベーコン」

※掲載情報は 2019/01/12 時点のものとなります。

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キュレーター情報

荒岡俊行

荒岡眼鏡の三代目 眼鏡店ブリンク店主

荒岡俊行

1971年生まれ。東京・御徒町出身。1940年から続く「荒岡眼鏡」の三代目。
父方も母方も代々眼鏡屋という奇遇な環境に生まれ育ち、自身も眼鏡の道へ。

ニューヨークでの修業を経て、2001年に外苑前にアイウエアショップ「blinc(ブリンク)」、2008年には表参道に「blinc vase(ブリンク・ベース」をオープンさせる。
「眼鏡の未来を熱くする。」をミッションに掲げ、眼鏡をカルチャーの1つとして多くの方々に親しんでいただけるよう、眼鏡の面白さや楽しさを日々探求しています。

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