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人気のデザートを自宅でも!王道で繊細なクッキー缶
実家への帰省やホームパーティーなど、何かと大勢で集まる機会が多いこの季節。
外さない、そしてオシャレな焼き菓子を自身の手土産リストに入れておきたいものです。
今回ご紹介するのはジャック・ボリー氏のカフェ・キュイジーヌ『ル サロン ジャック・ボリー』テイクアウト限定のスイーツ「プティ フール セック」です。
ジャック・ボリー氏は『オテル・ド・クリヨン』をはじめ、パリの名だたるレストランでキャリアを重ねた後、来日。銀座のフレンチレストラン『ロオジエ』のエグゼクティブシェフとして活躍し、日本におけるフランス料理の第一人者として広く知られるM.O.F.シェフ(フランス国際最優秀料理人賞)です。
『本物と上質』をテーマにしたジャック・ボリー氏のスイーツ。
伊勢丹4階の『ル サロン ジャック・ボリー』ではジャック・ボリー氏のプライベートサロンをイメージした店内でデザートがワゴンで運ばれ、毎回繊細で外さないスイーツを頂くことが楽しみでした。
そしてこの秋、本館地下1階の食品フロアでテイクアウトスイーツが購入可能となりました。自宅でも楽しめるテイクアウト限定のスイーツが登場したと聞き、早速訪れました。
「プティ フール セック」はジャック・ボリーカラーの“グリーン”の缶にパリらしいイラストが入った可愛らしいクッキー缶。
アーモンドをキャラメリゼしたクッキー「フロランタン」と、アーモンドの香り豊かなサクサクとしたクッキー「ガレット」の2種類が入っています。
どちらも王道のフランス焼き菓子ですが、ひとくち口に入れるとバターの香りが広がる至福の時間を楽しむことができます。
丁寧な作業によって焼き上げられた「プティ フール セック」は、ホッとする上品な甘さで老若男女が楽しむことができそうな焼き菓子です。
※掲載情報は 2018/12/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
洋菓子研究家
加藤里名
洋菓子研究家 / 洋菓子教室Sucreries主宰
東京都出身
”テクニックだけでなく、土地の文化や風土、歴史と結びつきもお伝えしお菓子作りをもっと身近に感じてもらいたい”と考え〜会話も弾む自宅で実践できるフランス菓子~洋菓子教室Sucreriesを主宰
実家は100年以上続いた老舗寿司店 父は大阪寿司の職人、母は洋菓子研究家
幼少期よりヨーロッパを訪れ文化や料理に触れ、現在も定期的にフランスパリや地方を訪れ研鑽を積む
聖心女子大学卒業
監査法人に勤務する傍ら“イルプルーシューラセーヌ”にてフランス菓子を学んだ後渡仏。
ル・コルドンブルー・パリにて菓子上級コースを卒業後、パリのパティスリー“Laurent Duchene”にて研修
帰国後、2015年より神楽坂にてフランス菓子をベースとした洋菓子教室"Sucreries"を主宰、その他Elle Gourmetフードクリエイター部所属、カフェレストランへのレシピ提案やイベントへの参加等精力的に活動中
趣味は海外旅行、ビストロ巡り、自然派ワインとお菓子だけでなく、食のトレンドに敏感に反応