保存料、着色料不使用のみならず、素材にもこだわり抜いた大阪発の「とまとキムチ」

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有機JAS醤油や大香胡麻油など調味料にも真剣さが

保存料、着色料不使用のみならず、素材にもこだわり抜いた大阪発の「とまとキムチ」

もともと野菜が大好きなのですが、特にトマトが超大好き。一日一個は食べないと気が済まないほど。プチトマトでも良いですね。あまり大きな声では言えませんが、ビュッフェで見かけると30個くらい食べちゃう(汗)。それを追求して行った結果、統計的に朝食ビュッフェにプチトマトが出ないホテルはランクが低いという事に気付いたほど(大汗)。そんなプチトマトですが、通常はそのまま頂いていたのです。ところが大阪の知り合いに「凄いものがあるよ」と連れて行ってもらったのが「龍岡商店」。生野区小路にあるキムチやさんで、店舗はごく普通なのですが、こだわりがハンパない。数十年続く普通のキムチやさんだったはずが、ご主人の龍岡弘満さんが一念発起しちゃったんですね。保存料や着色料等の添加物を不使用で、美味しくて安全・安心なキムチ作りはもちろん、有機JAS認定醤油や昔ながらの圧搾法のみでとった大香胡麻油、瀬戸内海で採取されたアキアミエビのみを加工(無漂白)した無添加干しエビなど調味料にもこだわり抜いてます。

湯むきプチトマトの爽やかなキムチにびっくり

保存料、着色料不使用のみならず、素材にもこだわり抜いた大阪発の「とまとキムチ」

もちろん通常のキムチもありますが、驚いたのが「とまとキムチ」です。和歌山産のプチトマトをひとつずつ自ら湯むきして皮を取り、自家製の調味料に漬け込んだタイプ。新鮮で爽やかなトマトの風味が残りつつも、上質なキムチテイストが優しく浸透しています。無添加なので賞味期限も数日しかなく、これだけの量でも1000円と決して安くは無いけれど、市内の有名なBarやレストランにも卸しているというのが頷ける真剣ぶり。他にも無添加するめキムチとかパイナップルキムチとか、期間限定のキムチとかもいろいろあるので、要チェックです!

※掲載情報は 2018/12/07 時点のものとなります。

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キュレーター情報

はんつ遠藤

フードジャーナリスト

はんつ遠藤

東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。

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