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和菓子の一つ「かりんとう」。比較的どこでも手に入るお菓子ですが、それぞれ個性があって好みの味がある方も多いかと思います。今回は、個性も感じられる「かりんとう」を厳選して紹介いたします。復興中の地を盛り上げているお店の「かりんとう」、観光地で多くの方に知られている「かりんとう」、東京にある砂糖の製造会社が作った「かりんとう」などどれも個性があるものばかりを選んでみました。
岩手県:渦巻状に模様が入った「田老かりんとう」
なかなかご当地以外では購入ができない、そんなかりんとうはいかがでしょうか。創業が1923年(大正12年)になる『田中菓子舗』の「田老かりんとう」。渦巻状に模様が入っており、ザクザクっとした食感と黒糖などのさらりとした甘味、そこにほんのり塩加減が加わって、お茶うけにぴったりなのだとか。かりんとう好きな方へのお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
東京都:砂糖のコクや旨味をしっかり味わえる「かりんとう」
砂糖を製造している会社が作っている「かりんとう」、興味ありませんか。東京にある1918年(大正7年)に創業し今年で100年を迎える『株式会社 宮崎商店』の「かりんとう」は、購入先も限られる貴重なもの。味は2種類。どちらも、味に深みがあり、砂糖のコクや旨味をしっかり味わえるのだそうです。こだわりの砂糖で作った「かりんとう」、ぜひ食べてみてください!
神奈川県:和漢植物もたっぷりと配合した「和漢のかりんとう」
観光に行った際のお土産にもぴったりなのが、鎌倉にある『かまくら 晴々堂』の「和漢のかりんとう」です。無添加や国産にこだわり、「かりんとう」にも漢方薬の原料としても使われる和漢植物をたっぷりと配合しているのだそうです。種類もコーヒーとの相性が良い「薫るエスプレッソ」、味噌の甘みを存分に活かした「まろやか味噌」など種類も豊富。ちょっと変わった味も楽しめる「かりんとう」です。
※掲載情報は 2018/10/27 時点のものとなります。
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