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限定販売の「新幹線カヴァ」は、海外土産にもハレの日にも
昨年新しく東京駅にオープンした『ワインショップ・エノテカ 東京駅グランスタ丸の内店』。店内には、食事に行く前の待ち合わせなどにちょうど良い、ワインと一緒に美味しいチーズも楽しめる“バー”があります。東京駅の改札口からすぐの場所にあるおいしいワインを「ちょっと」飲めるお店は、ワイン好きな私としては非常に重宝しています。
先日そのカウンターに座っていると、ふと目に飛び込んできた、積み上げられた鮮やかなワインボトル。電車好きにはたまらないデザインのワインボトルがたくさんあるではありませんか。
それが、こちらの「新幹線カヴァ・ブリュット・レゼルヴァ」。
店長に伺うと『ワインショップ・エノテカ 東京駅グランスタ丸の内店』のオープンに際し、“東京駅”と“新幹線”を描いたスパークリングワインを発売することになったとか。何度かお邪魔しておりますが、これまで気づきませんでした。
このワイン自体はスペイン産なのですが、優しい口当たりでコクも十分あり、味自体も大満足。なんとなく私の周囲の中で「だいたい3,000円くらいマデ」という相手に気を遣わせない「手土産の基準」のひとつである価格のハードルもクリアです。
飲み終わったあとも「東京駅」と「新幹線」のきれいな絵で、ダブルの魅力満載の瓶は飾ってもおしゃれ。そして、このワインだけは、ここ『ワインショップ・エノテカ 東京駅グランスタ丸の内店』でしか取り扱いがなく、ネット購入できないというのも、希少価値が上がること間違いなし。
日本の新幹線は世界からも注目を集める人気の高速鉄道。海外の友人のお土産にも、東京土産にも、そして電車好きなお友達へのハレのお祝いにも使える、万能な大人のお土産にぴったりでしたので、皆様にもおすすめさせていただきます。
※掲載情報は 2018/09/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
秘書
水越かをり
上場建設会社に入社後、総務、広報を経て、会長・社長の秘書として約20年担当。
「手土産」を選ぶ際、特に気を付けている「気遣いさせすぎない手土産選び」。社内でもプライベートでも手土産をお勧めする場合は必ず自分で買って試食をしたものの中から選んでいます。「味」「見た目」「コストパフォーマンス」「差し上げる方の出身地」「その方の大切にしているもの」等色々な視点で差し上げる方を思い浮かべながら、話題の新商品から老舗の伝統の味を守る品物まで、差し上げる方に寄り添った品物選びをしています。
プライベートでは現在は英会話、着物を現在習っています。どちらも個人レッスンで先生に恵まれ、仕事とはかけ離れた集中できる時間を大切にしています。長年訪れる香港の友人たちとの交流の中で、従来嗜んでいた茶道や華道に加え着付けを習い日本の伝統について英語で語り合うこと、また、世界の習慣を学ぶことも楽しみのひとつです。来たる東京オリンピックに向かい、訪日される海外の方々へのボランティアガイドをするので、一緒に日本の伝統文化の事を触れた折に日本の手土産の習慣についても説明できる日を楽しみにしています。