新作!チョコめがね入荷!?その真相は?

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実は、フランスのセバスチャン・ブイエさんが手がけるチョコレート。

新作!チョコめがね入荷!?その真相は?

もうすぐバレンタインデーも近づいて来ます。眼鏡屋としては、大切な人に眼鏡をプレゼントしてはいかがですかと言いたいところですが、これはチョコレートなのです。数々のコンクールでグランプリや上位入賞を果たしたフランス人パティシエのSebastien BOUILLET(セバスチャン・ブイエ)さんが、眼鏡の形をしたちょっと変わったチョコレートを作りました。

まずは、眼鏡のデザインです。数々の世界中の眼鏡を見て来たバイヤーとして、生意気にも意見を言わせていただきます。トレンドもちゃんと押さえており、クラシックなデザインが素晴らしいです。フランスのヴィンテージの眼鏡を思い起こさせます。カラーもジラフ柄というのもオシャレです。本物の眼鏡だったとしても、人気が出そうなデザインです。セバスチャン・ブイエさんには、センスの良さを感じます。また、眼鏡をひっくり返すと、ちょうど眼鏡を折りたたんだように、テンプル(つる)もしっかりとチョコレートで作られているのが、クスッと笑ってしまいます。

食べずに保管しておきたい気もしますが、賞味期限もあるので、思い切って食べてみました。カカオの味がしっかりとして、ちょっとビターな程良い甘さがちょうど良いですね。

ちゃんと眼鏡ケースに収められていますので、プレゼントでもらったらビックリするかもしれません。バレンタインデーにオススメです。

新作!チョコめがね入荷!?その真相は?

※掲載情報は 2015/02/04 時点のものとなります。

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キュレーター情報

荒岡俊行

荒岡眼鏡の三代目 眼鏡店ブリンク店主

荒岡俊行

1971年生まれ。東京・御徒町出身。1940年から続く「荒岡眼鏡」の三代目。
父方も母方も代々眼鏡屋という奇遇な環境に生まれ育ち、自身も眼鏡の道へ。

ニューヨークでの修業を経て、2001年に外苑前にアイウエアショップ「blinc(ブリンク)」、2008年には表参道に「blinc vase(ブリンク・ベース」をオープンさせる。
「眼鏡の未来を熱くする。」をミッションに掲げ、眼鏡をカルチャーの1つとして多くの方々に親しんでいただけるよう、眼鏡の面白さや楽しさを日々探求しています。

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