格式高い「熱田神宮」の知る人ぞ知る、隠れた名物「きよめ餅」!

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格式高い「熱田神宮」の知る人ぞ知る、隠れた名物「きよめ餅」!

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天明5年(江戸中期)から続く、熱田神宮内の由緒正しい隠れ茶屋

格式高い「熱田神宮」の知る人ぞ知る、隠れた名物「きよめ餅」!

日本で一番最高峰の神宮と言えば、三重県の「伊勢神宮」。お正月には、首相が参拝にいくことで有名だ。その次の神宮が、愛知県の「熱田神宮」であることは、あまり知られていない。歴史で習う“三種の神器”が、伊勢神宮、熱田神宮、皇室の3か所に現在も保存されていると言えば、「熱田神宮」の格式がお分かりいただけるだろうか。

 

伊勢神宮と言えば、「赤福」が有名。熱田神宮にも同じように名物和菓子がある。それが「きよめ餅」だ。ところが愛知県民以外、実は全国的にあまり知られていない。今回は、そんな格式ある熱田神宮名物「きよめ餅」をご紹介したい。

 

熱田神宮は、熱田神宮の門をくぐると、大きな木を見ながら、砂利道を散策。心が清められるような不思議な空気に包まれる。まずは、本宮に参拝をしよう。

格式高い「熱田神宮」の知る人ぞ知る、隠れた名物「きよめ餅」!

そして、本宮に参拝したら、是非立ち寄っていただきたいのが「きよめ茶屋」。緑に包まれた広い境内では、少々分かりにくいため、しっかりと地図を見て、看板を見逃さないでほしい。

格式高い「熱田神宮」の知る人ぞ知る、隠れた名物「きよめ餅」!

ここでは、敷地内にある池を眺めながら、「きよめ餅」とお抹茶をいただける休憩場所なのだ。境内に、このような茶屋があるのは、珍しい。熱田神宮に参拝をしたら、ここで名物を堪能。「きよめ茶屋」の売店で、参拝の記念に「きよめ餅」を購入することもできる。

格式高い「熱田神宮」の知る人ぞ知る、隠れた名物「きよめ餅」!

私の祖父がこの和菓子が大好きで、小さい頃からよく食べていた。祖父は大の羽二重餅好きだった。この「きよめ餅」は、こし餡を羽二重餅で包んだもの。ふんわりと柔らかい羽二重餅の中に、しっかりとした甘さのこし餡が包まれている。「きよめ茶屋」の帰りに、迷わず「きよめ餅」を購入。次の写真のように、ぎっしりとこし餡が。

格式高い「熱田神宮」の知る人ぞ知る、隠れた名物「きよめ餅」!

さらに、「きよめ餅」の美味しさを引き立たせるのが、羽二重餅。実際にどれほどの柔らかいのか皆様に知っていただきたく、次の写真のような実験をしてみた。少々お行儀が悪いが、今回はご愛敬としてご容赦いただきたい。

格式高い「熱田神宮」の知る人ぞ知る、隠れた名物「きよめ餅」!

愛知県民の間では「伊勢神宮に恋人と行くと、天照大神が女性の神様のため、嫉妬して別れさせてしまう」と、都市伝説のように伝わっている。この熱田神宮には、そのような都市伝説はなので、ご安心いただきたい。

 

是非、愛知県に行ったら、手土産に「きよめ餅」を。

 

江戸時代、熱田神宮に五穀豊穣、家業繁栄を願って参拝した人々を癒してきた「きよめ茶屋」。
そんな、歴史をずっと見守ってきたのが「きよめ餅」なのだ。

※掲載情報は 2018/09/26 時点のものとなります。

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キュレーター情報

高橋香葉

発酵料理研究家/観光連盟アドバイザー

高橋香葉

「日本人の体を健康できれいにするには、日本伝統文化の発酵食が一番良い」として発酵料理の研究に取り組む。テレビ、雑誌、書籍などを通じて、発酵食品の良さを伝える普及活動を行っている。
日本で初めて、米麹と醤油をあわせた新調味料「しょうゆ麹(醤油麹)」の作り方とレシピを公開し、発酵業界に新しい風を入れた。その活動は、フードアクションニッポンアワード販促部門を受賞。その後、読売新聞にて「オンリーワン」として掲載された。
現在は、日本全国を回り、全国の発酵食品だけでなく温泉巡りをし、日本の伝統文化を勉強している。
自治体の観光連盟アドバイザー、特産品開発審査委員などを歴任。市場調査から、販売戦略、プロモーションなどのマーケティング講師も行っている。フードアナリスト協会「食のなでしこ2016」。

主要著書:
◎「しょうゆ麹と塩麹で作る毎日の食卓」(宝島社)
◎リンネル特別編集「しょうゆ麹で作る毎日のごちそう」(宝島社)
◎「知識ゼロからの塩麹・しょうゆ麹入門」(幻冬舎)
◎おとなのねこまんま555(アース・スターブックス)等

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