「福は内!」素焼き黒豆で、新春の福を呼び込む

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中高年の皆様、「歳の数」以上に美味しくいただけます

ここ数年、昔ながらの年中行事が見直され始めているようですね。四季を大事にしてきた日本人的にはとっても良い傾向だと思います。

中でも節分は、誰もが子供のころから慣れ親しんだ春を迎える行事。私も昔は豆まきの後に食べる豆の数を数えるのが楽しみでした。しかし、大人になって歳を重ねていくと、「歳の数」の豆を一気に食べることがとっても苦痛になって、つい適当にごまかしてしまいがちに。でも今年はこのお豆のおかげで、ちゃんとマメに精進できそうです。

「福は内!」素焼き黒豆で、新春の福を呼び込む

この素焼きのお豆、岡山産ながら「丹波種黒大豆」をダブル焙煎しているそうで、とっても香りがよく、封を切った瞬間から食欲をそそります。お味も香ばしく、そして写真からもお分かりかと思いますが、全く固くないのでサクサクいただけてしまいます。黒豆本来の旨みだけの素朴な味わいですので、エンドレスです。

これならお年寄りにも、十分に「歳の数」だけ味わっていただること間違いなし!

同じ黒豆を使ったお茶や、黒豆きな粉を用いた加工品などもありますので、あわせて楽しむのもいいですね。ご家族で楽しい節分を迎えて、健康な一年を過ごしましょう!

「福は内!」素焼き黒豆で、新春の福を呼び込む

※掲載情報は 2015/02/01 時点のものとなります。

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キュレーター情報

今清水隆宏

料理写真家

今清水隆宏

1965年、東京都生まれ。東京造形大学卒業。1988年よりフリーランスフォトグラファーとして独立。
以後、国内・海外、料理研究家・シェフを問わず主に雑誌、料理レシピ、レストランなどの料理およびその周辺の撮影、書籍企画等を担当。他、百貨店等各種カルチャースクール、地方自治体等にて「料理写真講座」の講師、講演等でも活動。社団法人日本広告写真家協会会員。

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