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特別に用意されたスムージーは、「ソフトクリーム」との相性も素晴らしい!
現在では、季節を問わず提供しているパティスリーも多い「ソフトクリーム」。「アイスクリーム」よりも柔らかいものや、日本だと乳固形分及び乳脂肪分が最も高いものを「アイスクリーム」とも分けられています。
今回は、季節限定で9月までしか食べることができない、とっておきの「ソフトクリーム」を紹介します。東陽町にある『エグラデジュール』の「スムージーソフト」です。
30度を超えるとアイスクリームやソフトクリームなどではなく、かき氷が食べたくなってしまいます。そんな要望も満たせるように、2種類のソフトクリームとスムージーで構成されています。中山さんの考え方を表現した「スムージーソフト」は、期間中は1週間ごとにメニューも変え、組み合わせも都度決めていくそうですので、毎週異なったメニューを味わうことができます。
今までは、ピスタチオとバニラのソフトクリーム、杏のスムージー、ヘーゼルナッツプラリネとバニラのソフトクリーム、檸檬のスムージが登場していますが、どちらも素材の美味しさはもちろん、そのまま食べても、一緒に食べるとより相性の良さも実感できます。
まだまだ暑い時間も多いので、『エグラデジュール』でしか食べることができない「スムージーソフト」ぜひ食べてみてください。テイクアウトでしか味わえませんので、ご注意ください。
※掲載情報は 2018/08/21 時点のものとなります。
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キュレーター情報
EN VEDETTE オーナーパティシエ
森大祐
1978年、岐阜県出身。東京製菓学校を卒業後、「ロイスダール」、「グランド ハイアット 東京」などの都内パティスリーに勤務。2007年に渡仏しパリの「ローラン・デュシェンヌ(M・O・F)」、「モワザン」にて研鑽を積む。「モワザン」ではシェフ・パティシエとして勤務し、フランスで学ぶ日本人パティシエの支援、日仏のパティスリーの架け橋になればとの想いから、「Le Pont Artisans(エッフェル会)」を設立し、会長として活動に取り組む(現在は日本支局長)。現在は、「En Vedette(アンヴデット)」のオーナーとして活動中。TV、雑誌、書籍などでの活動や、「Le Pont Artisans(エッフェル会)」、「セルクル・デ・シェフ」などでシェフの地位向上を図る活動も行っている。
書籍:「プロのための製菓技法 チョコレート」、「モダン・フランス菓子の発想と組み立て シェフ8人それぞれの解釈と技法」、「タルトの発想と組み立て: 6人のパティシエのアイデアと技法」(全て誠文堂新光社)11月9日発売