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今も昔も変わらないデザインのパッケージが何とも懐かしい
今年の春に、鹿児島県指宿に行き、砂風呂に入った後に酒屋に焼酎を買いに行ったときに、目に飛び込んできたのが、この「ボンタンアメのお酒」。
箱に入った「ボンタンアメ」は、40代以降くらいの方であれば、幼少期に一度は食べたことがあるのではないでしょうか?
当時、あのオブラードに包まれた状態のアメをそのまま食べるというのは、ある意味、衝撃でした。
その頃のイメージである意味勢いだけで買いました。文旦(ボンタン)ベースなので、ライム・すだち・レモンといった柑橘系で割って飲んでみると、すっきりと飲めて夏の時期にもおすすめです。
ボンタンアメのお酒に対して、同量の炭酸水を注ぎ、氷をたっぷり入れて割ったあとに、お好みの柑橘類(自分はレモンがいちばんおすすめ)をしっかり目にしぼる飲み方が好きです。
「生絞り」のお酒は流行っていますが、そのベースが最初からあるようなイメージが、この「ボンタンアメのお酒」。
夏にテラスなどで、ゆっくりとした時間を味わいたくなります。
暑い日には、ボンタンアメ自体を凍らせて氷代わりにお酒に入れても面白いかもしれませんね。
※掲載情報は 2018/08/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
枝魯枝魯代表
枝國栄一
2000年枝魯枝魯創業、現在は京都、東京、パリ、ハワイ店を経営兼、総料理長。
2011年以来偶数月は日本、奇数月にパリ店にて板前に立つ