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「吉方巻」で愉しむ節分行事の和菓子
季節の果実を使った創作果実菓子を販売している和菓子店「源吉兆庵」の名前は「源」が和菓子の原点、「吉兆」は喜びの兆し、「庵」は人が集う場所という意味が込められています。「お届けしたい四季の和菓子“Wagashi”の心を世界へ」と、現在では、アメリカ・ニューヨーク マディソン店、イギリス・ロンドン ピカデリー店など世界の主要都市でも展開されています。
もちろん海苔や酢飯はではなく、竹炭入りのわらび餅を海苔に見立て、ふっくらとした生地、柚子餡、求肥、羊羹を巻き上げ上品に仕上げられています。春を迎える厄払いの行事を恵方巻きをイメージした和菓子で愉しんでみるのも良いですね。
その他、源吉兆庵では季節限定の美味しいお菓子が沢山あります。バレンタイン用も出ているので是非チエックしてみて下さい。
※掲載情報は 2015/01/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
食空間プロデューサー
戸口明美
大学卒業後、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーに学び、住宅・ホテル等インテリアの仕事に携わる。1999年にフラワー・カラー・インテリア・テーブルコーディネート、歳時記や季節のしつらいまで暮らしを彩る要素を総合的に学べる教室を芦屋に開校。
現在、東京教室ほか百貨店、インテリア関係のイベントやセミナーを展開し、和と洋の美しい文化を融合した暮らしをより豊かに愉しむライフスタイルを提案している。
一方では、ブランドショップのデザイン監修や桂由美ブライダルファッションショーの会場演出等を手掛け、色使いやスタイリッシュなコーディネートに定評を得ている。近年では、NYにて香道のセミナーとパーティーを開催し海外イベントやオリジナルウエディングのプロデュースにも力を入れている。2013年11月「LARIQUE」シンガポール新作発表のデコレーションと日本のおもてなしによるパーティ演出が高く評価される。