岐阜の山奥にて一人で蒸留している辰巳蒸留所のジン!わさび風味も!

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2018/06/20 公開

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岐阜の山奥にて一人で蒸留している辰巳蒸留所のジン!わさび風味も!

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日本名水百選の第一号に認定した「宗祇水」がある町で作られています

岐阜の山奥にて一人で蒸留している辰巳蒸留所のジン!わさび風味も!

ジンには嫌な思い出があります。ロンドンのクラブでジンを栄養ドリンク「レッドブル」で割ったものをハイペースで飲み続け、記憶が飛んでしまったのです。それ以来、ジンは注意して味わって飲むようになりました。
先日、岐阜県郡上市に滞在中に出会いがありました。彼は、この町の地形に惚れ込んで沖縄から移住し、一人で蒸留所を開き、ジンを作っているのだそうです。どうやらアブサン(ヨーロッパで飲まれる蒸留酒)の聖地ともいえるフランスとスイスの山岳地帯と地形が似ているらしいことが移住理由だとか。地形というからには水も関わってくるのでしょうね。1985年、当時の環境庁(現環境省)が日本名水百選の第一号に認定した「宗祇水」がある町です。
なかなか手に入らないジンとうかがったのですが、現地の方に蒸留所まで連れて行ってもらい、なんとか手に入れました。彼が作るジンが面白いのは、その時々の季節を感じさせる風味のジンが発売されることです。開けた瞬間、わさびの風味が、ふわっと漂います。「うまい!」ついつい飲みすぎそうになりました。再びロンドンの悪夢がよみがえり、1、2杯でやめました。
それくらいロンドンのジンは悪夢だったのです。記憶が飛んだ翌朝、目を覚ますと友人の家のカーペットの上で大の字に寝ていました。隣には外国人3名。その脇に僕の筆跡で書かれた漢字のメモが。どうやら外国人たちの名前を漢字で書いてあげると言ったらしい。今、思い出しても……いや、思い出せないけれど恥ずかしい。皆様、くれぐれも飲み過ぎには、ご注意ください。

※掲載情報は 2018/06/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

イシコ(石原英一)

旅行作家・エッセイスト

イシコ(石原英一)

1968年岐阜県生まれ。静岡大学理学部数学科卒業後、大道芸を使った子供ショーをしながら全国を行脚する生活を10年程続ける。2003年(有)ホワイトマンプロジェクト設立。5年間限定で国内外問わず50名近いメンバーが顔を白塗りにすることでさまざまなボーダーを取り払い、ショーや写真を使った表現活動や環境教育を行う。一方、女性ファッション誌編集長、WEBマガジン編集長を経て、「MONOマガジン」や「散歩の達人」などに連載を持つようになり、エッセイストとしての活動を始める。2008年から2009年まで「SKYWARD」、「SANKEI EXPRESS」、「nakata.net」など新聞、雑誌、WEBに「旅」や「食」をテーマにした連載やブログを持ちながら世界一周。
帰国後、岐阜県安八町に移住し、ヤギと暮らしながら、「旅」と「散歩」をテーマにWEB、書籍、テレビ、講演、商品プロデュースなどを通して表現している。著書に「世界一周ひとりメシ」(幻冬舎文庫)、「世界一周ひとりメシ in JAPAN」(幻冬舎文庫)、「世界一周飲み歩き」(朝日文庫)がある。

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