手土産通なら外せない!東京発・老舗名店の銘菓4選!

手土産通なら外せない!東京発・老舗名店の銘菓4選!

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年末年始はなにかと日本古来の行事に触れることも多い時期。そんな時期は、日本の歴史や伝統に思いをはせる時間も増えますよね。そして帰省に限らず、出張を含め東京駅をお使いになる方も多いと思います。東京駅は地方駅弁も含めさまざまな物が買えるようになっていて、非常に便利です。ただ、もちろん都内のものがすべて買えるわけではありません。そこで今回は東京駅では買うことができないけど東京都内に店を構えていて、お店で購入できる、もしくはお取り寄せできる老舗(創業が百年以上前で3代目以降がのれんを守っている店舗)の逸品の手土産をまとめてみました!ちょっと足を伸ばす苦労はありますが、その価値がある老舗ばかり。この一苦労がきっと受け手にも伝わるはずです。

【銀座】1枚1枚心を込めて作られる老舗の煎餅

手土産通なら外せない!東京発・老舗名店の銘菓4選!

食生活ジャーナリストの岸朝子さんが紹介するのは、1804年(文化元年)に創業した「松崎煎餅」の「江戸瓦 三味胴(しゃみどう)」。現在七代目がのれんを守っているこの老舗の逸品は、さっくりとした軽い口当たりの煎餅で、表面にはその季節ごとの絵柄が描かれています。伝統を守り1枚1枚、職人の手によって描かれるこの絵柄に老舗を強く感じるまさに逸品です。

【WEB限定】老舗名店の和菓子と漆器が一度で楽しめる!鉄板ギフト

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日本文化の伝道師、神森真理子さんが紹介するのは、和菓子のみならず漆器も楽しめる老舗店同士のコラボ商品「一ヶ重 宝尽くし」。創業1919年で3代目がのれんを守る「山田平安堂」の美しい漆器に、創業1899年で5代目がのれんを守る「赤坂青野」の和菓子が包まれた逸品。和菓子もさることながら、召し上がった後も、お料理などを盛り付ける器としても、小物を入れておく器としても使える漆器はまさに逸品ですね。ただ、この商品はweb限定の商品になりますので、ご注意ください。

【小川町】東京最古の江戸のすし - "笹巻けぬきすし"の折詰め

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創業なんと1702年(元禄15年)と300年以上も続く「笹巻けぬきすし」を紹介していただいたのは、コピーライターの菅野夕霧さん。この「笹巻けぬきすし総本店」ののれんを守るのは十三代目ご主人。鯛の小骨を「毛抜き」で取っていたことから「けぬきすし」という名前になったとのことですが、今でも一つ一つ毛抜きを使って丁寧な手仕事を続けていらっしゃいます。手土産で「折り詰め寿司」を持っていくセンスって素敵ですよね。

【上野】創業100年を超える老舗のどらやき

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創業100年を越える上野の「うさぎや」を紹介していただいたのは、食生活ジャーナリストの岸朝子さん。現在四代目がのれんを守っており、五代目まで決まっているというこの老舗が作り出す「どら焼き」は手土産の定番中の定番として知られています。岸朝子さんがおっしゃるとおり、日持ちがするものではないので店頭でしか買えませんが、これを買い求めに行くちょっとした手間が、受け手の笑顔を作る大事な一手間なのかもしれません。

※掲載情報は 2015/01/22 時点のものとなります。

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