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ブドウ品種に合わせた形状で作られる世界有数のワイングラス
ワイングラスと言えば「リーデル」。今ではワインファンでは知らない人がいないくらいになりましたが、創立は250年も昔にオーストリアで生まれました。バカラ、サンルイ等、有名なクリスタルブランドは多くありますが、ワインに特化してブドウの品種によっての特性まで深く踏み込んだグラスメーカーはリーデルが世界で初めて。まさに（ワインの個性を引き出すグラス）です。 ブドウ品種に合ったグラス形状を提唱したのは、リーデル家9代目当主クラウス・リーデル氏。世界中のワインファンの支持をバックに、世界のワイングラスへと成長しました。ブドウ品種や生産地域の個性に合ったグラスは、ワインがそれぞれもつ味わいや風味を引きだし、最高のパフォーマンスを演出します。 グラスのクオリティーから言って、良いワインを頂くときに使う価値があると思います。個人的には以下のワインとの相性がいいと思います。 1 シャンパーニュ：クリュッグ、サロン、ドム・ペリニョン、他すべてのシャンパーニュ。 2 ブルゴーニュ白：ミュールソー、モンラッシェなどのしっかりした厚みとナッツの香ある深い味わいのワイン。 3 ブルゴーニュ赤：ラ・ターシュ、ロマネ・サンヴィバンなどの香り高い銘醸もの。 4 ボルドー赤：バランスの良いマルゴー地区のワイン、又は ポイヤック（ムートン・ロスチャイルド等）、大きめのグラスから立ち上るブーケ（香りの花束）がたまりません。 リーデルのワイングラスと素敵なお料理でディナーを楽しんでみては如何でしょう？
※掲載情報は 2015/01/21 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ホテル・レストラン運営コンサルタント
川尻倫明
日本を代表するフレンチレストラン「銀座レカン」を皮切りに、世界№１ソムリエ田崎真也と共にホテル西洋銀座のレストラン部門を立ち上げる。その後各地でホテル副総支配人、ホテル総支配人等を歴任。パリ「マキシム」、カンヌ「ムーラン・ド・ムージャン」、ロスアンジェルス「ベル・エア」等、海外三ツ星レストランでのサービス実績ほか、エドモンドロスチャイルド等のVIP担当経験など、世界トップレベルのサービスとホテル・レストランマネジメントのエキスパート。「広島から世界へ」をコンセプトにグローバルに活躍できるサービスパーソンの育成を目的に各地で指導を行っている。
Orientarl Hotel広島 スーパーバイザー / キュリオシティ㈱シニアコンサルタント / F&Bマネージメント代表
