絶対に見てほしい!フォトジェニックな「羊羹ファンタジア」

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切る度に歓声が上がる、特許技術を駆使した会津長門屋本店の「羊羹ファンタジア」

切る度に羊羹の断面が違うって、想像がつきますか?
私は全くイメージできなくて、「それってどういうこと?」と思っていたのですが……。

絶対に見てほしい!フォトジェニックな「羊羹ファンタジア」

箱から取り出すと初めは1本の羊羹。

 

なんとこの「羊羹ファンタジア」。
切る度に違った絵柄が登場して、一列に並べると……切り口はまるで絵画のよう。

絶対に見てほしい!フォトジェニックな「羊羹ファンタジア」

青い鳥が旅立ち、月が三日月から満月へと満ちていくんです!
まるで絵本のようです。羊羹なのに。

 

もう驚きと感動しかありませんでした。

誕生させたのは、福島県会津若松市にある老舗の和菓子店『本家長門屋』です。
震災で傷ついた福島ブランドの力になれないかと、自社の商品であった「羊羹」に着目。

 

「羊羹は切るのが大変」「重たい」などのイメージを払拭するために、「切る度に心躍る断面であれば、羊羹もコミュニケーションのツールになるのでは」と考え、試行錯誤。

 

結果、この切る度に違った断面が登場する「羊羹ファンタジア」が誕生しました!

 

しかも製法技術で特許も取得!
特許には、切る場所によって絵柄が変わったり、羊羹とゼリーの部分を鮮明に分けて組み合わせたりする技術が含まれています。

 

お店では、特許取得することで福島の技術として、復興への手助けになればとも考えているそうです。

 

見た目だけではなく味も抜群で、シャンパンのゼリーのような錦玉羹を、小豆羊羹ではさんでいます。
中の鳥と月はレモン羊羹。上にはクランベリーや国産の鬼クルミ、レーズンがトッピングされています。

 

一切れで違った味わいがいくつも楽しめる、大人の和菓子です。

 

お茶や抹茶だけでなく、コーヒー紅茶にも合いますよ。

 

グッドデザイン賞2017も受賞しました。
贈り物として最適な、感動も贈れる「羊羹ファンタジア」。ぜひお見知りおきくださいね。

絶対に見てほしい!フォトジェニックな「羊羹ファンタジア」
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本家長門屋

※掲載情報は 2018/04/24 時点のものとなります。

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キュレーター情報

柳沼愛子

アナウンサー/ヨーグルトソムリエ

柳沼愛子

地方局でのアナウンサー経験から全国の美味しいものを独自取材。また自称ヨーグルトソムリエとして常に美味しいヨーグルトを探し求めている。
K-POPが大好きで、韓国グルメにハマり新大久保に頻繁に出没。これまでには局アナnet日本ベジフルアナウンサー協会の代表を務めたほか、TVCMクレハ「キチントさんシリーズ」に出演。その他レポート・撮影もこなす動画制作が人気。☆東北放送ラジオ「Good モーニング」内「ベジフル通信」出演 ☆食と農まつり(福島県白河市) ベジタブルステージ出演 ☆FOODEX 美食女子ママの愛グランプリ 審査員・出演 ☆The Manhattan FISH MARKET オープニング記者発表会 出演 ☆本「ふくしま山菜探検隊」出演など

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