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宝石のように美しいモダンな伝統菓子
抹茶と一緒に頂く和菓子というと、練切りや羊羹など、いわゆる「主菓子」をまず想像される方が多いのではないでしょうか。多くの方に馴染みのある、泡立った「薄茶」と一緒に頂く和菓子は、主菓子ではなく「干菓子」が主流。主菓子のようなボリュームはありませんが、見た目もお味もとても繊細なものばかりです。
その中でも大好きなのが、『鶴屋吉信』さんの京都・東京の一部店舗限定で販売されている「琥珀糖」。寒天と砂糖を固めて表面を結晶化させた琥珀糖は、シャリシャリとした食感とゼリーのようにとろっとした口どけが楽しい伝統的な御干菓子です。
スティック状のパステルカラーの琥珀糖は、それぞれ色によってミント・ローズ・カモミール・ジャスミン・ラベンダーと、ほんのりフレーバーがついています。御干菓子に洋風なハーブが用いられているのはとても新鮮。見た目通りの繊細な食感と鼻に抜ける爽やかな香りがクセになり、2つ、3つと、ついつい手を伸ばしてしまいます。
通年販売のスティックタイプのほかにも、春や秋には季節を感じる桜や紅葉をかたどった限定の琥珀糖も販売されています。こちらは外国の方にも喜んで頂けそうな華やかさ。
琥珀糖の綺麗な色使いが映えるパッケージは、そのままギフトとしてお渡ししても美しいスタイリッシュなデザインです。幅広い方々に、伝統の上に常に進化し続ける和菓子の繊細さ・美しさを五感で楽しんで頂けますように。
※掲載情報は 2018/03/31 時点のものとなります。
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キュレーター情報
弁護士秘書
Halca
2010年に大手法律事務所に入所、パートナー弁護士の秘書として勤務しています。
フリーモデルやダンサーとしての活動も精力的に行っており、様々な出会いを通じて「逸品」の情報を日々収集。幼少時より茶道（裏千家）のお稽古に通っているので、和菓子全般が得意分野です。
国内外拠点の弁護士・秘書ネットワークと、モデル・ダンサー仲間の流行アンテナで、美味しい情報をお届けします。
