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心地良い空間が広がる『サロン アダム エ ロペ』
“DELICIOUS FASHION”をテーマに、ファッションと 充実したフードライフスタイルを提案するコンセプトショップです。
お気に入りの服を身にまとった時の高揚感。
そのなんともいえない幸せな感覚を、食の中でも味わうことができる。
そんなことに気がつかせてくれるような気持ちの高まるアイテムが多数揃えられている、私の大好きなお店です。
さて、今回はそんな『サロン アダム エ ロペ』オリジナルの「飲む糀」をご紹介いたします。
幅広い世代に人気を集めるノンアルコールの甘酒
糀と米だけで作るノンアルコールの甘酒は、近年人気が高まり、幅広い年齢層の方々に楽しまれているように感じています。
“飲む点滴”というフレーズが今では当たり前のように使われていることもあり、美容や健康効果を期待して日常的に飲んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
アルコール成分が入っていないため、お子様やご年配の方、妊婦さんにも安心して召し上がっていただけるのも嬉しいですし、ギフトとして贈りやすいですよね。
ストレートで飲むだけではもったいない!「飲む糀」の楽しみ方
そんな「飲む糀」ですが、ぜひ楽しみ方の幅を広げてみていただきたいのです。
<例えばドレッシングに。>
糀と相性の良い米酢と米油を合わせることで、統一感のあるドレッシングになります。
砂糖や蜂蜜の甘みよりも控えめで、余計なものが入らず、さっぱりとサラダを楽しみたい方は、甘味料の代わりに「飲む糀」を使ってみてください。
特に、雪ほたかを原材料に使っているこちらの甘酒は、旨味が強く、素朴でありながら力強い甘みが感じられるため、お酢の酸味をきちんと中和させてくれます。
<例えばヨーグルトに。>
とろみのあるヨーグルトと、サラッとした「飲む糀」をしっかり混ぜ合わせると、オリジナル飲むヨーグルトの完成です。
糀の柔らかい甘みがヨーグルト特有の酸味を取り除き、マイルドで濃厚な味わいになります。
ヨーグルトとフルーツの上に「飲む糀」をひと回しするだけでも、甘みがプラスされてとても美味しくなりますよ!
<例えば煮物にも。>
煮物に甘酒を加えるなんて、あまりイメージが沸かないかもしれませんが、お砂糖など日頃使っている甘味調味料を少し減らして甘酒をプラスしてみて。
複数の甘味成分が混ざり合うことで、コクのある旨味を感じやすくなるかと思います。
夜のほっと一息つきたいときに
雪ほたかの「飲む糀」はGABA(ギャバ)というガンマアミノ酸の成分を多く含んでいるそうです。
最近ではGABA入りのチョコレートが売られているなど、少しずつ認知度が上がってきているかもしれませんね。
一日の締めくくりに、雪ほたかの「飲む糀」で頑張ったご自身をいたわってあげてください。
※掲載情報は 2018/03/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/国際中医薬膳師
西岡麻央
大手航空会社客室乗務員として国内線・国際線を乗務。不規則な生活が続く中で、身体に極力負担をかけない生活を意識するようになる。特に直接身体に影響を与える“食”に対して強く興味を持つ。2014年に航空会社を退社してからは、井上絵美主宰、食のプロを育てる学校エコールエミーズにて料理の基礎からおもてなしの演出まで、様々な観点で食について学ぶ。(社)日本フードアナリスト協会主催、日本の食・食文化を世界に発信する親善大使「2015年度食のなでしこ」入賞。現在はラジオ出演や、レシピ考案、和菓子メーカーの商品開発等に携わっている。世界中を飛び回るキャビンアテンダントがおすすめする女性のための総合情報サイトCA Media にて、客室乗務員時代に培った知識をベースにコラムを執筆中。FSPJ食空間関連コーディネーター。