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美容にいいとされる米油を使用したわさびのオイル
こんにちは。料理研究家の中村まりこです。
わさびは日本に古くから伝わる食材として親しまれてきました。
お刺身やお寿司、お蕎麦にはもちろんですが、ホースラディッシュの代わりにわさびをつけて、ローストビーフや鶏肉のグリルを楽しむのが好きな方も多いかと思います。
ここ数年でわさびの旨味と風味の虜になる外国人も多く、世界から注目を集めている素材です。
そのわさびを更に身近に、そして美味しくいただけるように作られたこのわさびオイル。
鳥取の倉吉市関金町に、畳石式という独特の栽培方法を取り入れた『小泉わさび田』があります。この地は秘境ともいわれるほど豊かな自然に満たされており、わさびを育てるのに絶対必要な美しく透き通る水が豊富に流れています。
この素晴らしい環境で丁寧に育まれたわさびを使ってわさびオイルは生み出されました。わさびの香りとキリッとした辛味を米油に閉じ込めたなんとも贅沢な逸品。
お刺身に垂らしてカルパッチョ風に、いつものサラダもわさびオイルで新鮮な味わいに。冷奴や小鉢物に加えれば、わさびの爽やかな香りが食欲を刺激します。
お肉や野菜のグリルの仕上げにサッとかければ、わさびの風味が広がり、満足度の高い一品に仕上がると思います。
綺麗なパッケージとラベルの色合いも素敵です。食品のパッケージでは類をみない繊細な色づかいで、わさびの素晴らしさを余すところ無く表現されているところが個人的にとても気に入っていて、日本に限らず外国の方へのプレゼントとしても喜ばれます。
新しいアイテムとしていくつものバリエーションと豊かさと可能性も広がるこの逸品をキッチンに取り入れてみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2018/03/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家・食アートコーディネーター
中村まりこ
SHOKUart代表
料理家
東京出身。
ELLE grumet フードクリエイター部、料理教室 鎌倉legame cooking 主宰、フードスタイリング、レシピ開発、イベント講師、食に関する記事の執筆、を中心に活動。
食に造詣の深い父とウクライナ人の母から2つの食文化を習得。世界23ヵ国で生活した高校3年間を原点に、料理の道へ。
和食材も自由に取り入れた料理ジャンルからでなく素材からボーダレスな料理を経験上を軸に独創的な組み合わせで「empirical&unleash」を表現する「SHOKUart」設立。
外国の方にむけて「私達の日常の和食を伝えたい。」思いから、日本家庭料理の料理教室 "Authentic Japanese Cooking Class" も主宰。
外国人向けのWedマガジンサイトへのレシピ提供も手掛ける。