長野のリンゴと青森のニンジンがコラボ!人と大地に思いを寄せた優しいジュース

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さみずりんごと南郷にんじんをミックスした飲み応えのあるジュース

長野県は飯綱町三水(さみず)の農家、山下さんの家に遊びに行くと実に楽しい。20種類以上のりんごはもとより、そのジュースやジャム、ゼリー、そして隣接するカフェでいただくアップルパイなどなど、リピートしたくなるコンテンツが盛りだくさんだ。

 

今回ご紹介したいのは山下さん家のりんごと、青森は『南風農園』のオーガニックにんじんを使ったジュース。

 

スッキリというより、どろっとした舌触り。濃厚というより自然で優しい味わい。りんごとにんじんに加え、国産レモンと僅かな梅エキスでほのかな酸味を加えたジュースは単に「おいしい」という表現を突き抜けて五感を優しく刺激してくれるもの。

 

数多くの果実系のジュースと比較してみた中で、このにんじんミックスジュースが飛び抜けているのは素材の組み合わせとバランス感。単にりんごだけだと甘く、にんじんだけだと飲みづらい。両者を合わせてそこにレモンと梅で酸味を加えすっきり感を醸し出す味わいにやみつきになる人も多いだろう。

 

朝の慌ただしいときには、朝ごはん代わりになるかもしれない。サラダのドレッシングにしても面白いだろう。

 

まとめて購入してご自宅の常備品にしたい逸品である。

 

※現在完売となっていますが、4月以降に販売開始予定です。

※掲載情報は 2018/03/23 時点のものとなります。

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キュレーター情報

嶋啓祐

フードビジネスデザイナー

嶋啓祐

全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れています。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」になります。毎月地方に足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一になった美味しいお米ゆめぴりかの産地)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼などあんかけ系、豚足、焼酎。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。2018年より自宅料理コミュニティ「ビストロ嶋旅館」を主宰。

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