食べて旅して綺麗になろう:兵庫県編

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お花見シーズン到来!お花見パーティーで喜ばれる大人のおにぎり

いよいよ桜のシーズンがやってきます。
今年はどちらの桜を見に行く予定ですか?
私が今まで見た中で一番きれいな桜は、街中あげてお迎えしてくれているように咲き乱れる京都の桜でした。

食べて旅して綺麗になろう:兵庫県編

今年はちょっと足をのばして、大自然の中に広がる壮大な景色を楽しみに丹波の桜を見に行ってみたいなと思っています。
日本にはまだまだ見に行ってみたいところがあるものだなと、年齢を重ねるごとに思う今日この頃です。
さて、丹波には有名な食べ物がたくさんありますが、お花見の季節に大活躍してくれるものといえば、山椒の実の醤油漬け!!
私の慕う、お料理の研究家でありグルメなお姉さまのバーズデーのお土産でいただいて以来、すっかりはまってしまいました。山椒の旬といえばこれから。4月からは花山椒、6月には実山椒と、どんどん美味しい季節がやってきます。去年の春には、食にこだわる方々が山椒の実がたくさん入ったお鍋をグツグツしているのをインスタグラムでたくさん見かけました。
そんな山椒の古名は「はじかみ」といい、日本最古のスパイスとしても知られています。

しかも、一粒でカリウム、セレン、ナイアシン、リンなどと、栄養がしっかりと詰まっているのです。
また、独特の香りはゲランオール、シトラールによるもの。
実は、山椒は健康が気になる方や癒しのひと時にぴったりです。


しかし、山椒は“小粒でもピリリと辛い”といわれるだけに、食べすぎると辛くてお腹を壊してしまうことも。適量をいただくようにご注意ください。

 

私の一番のお気に入りの山椒の醤油漬けは、『八上屋城垣醤油店』のもの。
今までいろいろ試しましたが、一番おにぎりに合う!

食べて旅して綺麗になろう:兵庫県編

炊き立てのご飯に混ぜ込み、中に具を入れると、お塩いらず。
ちょっと大人の香り高いピリ辛おにぎりの出来上がり。
これが男性受けも良くて、お花見の席で大活躍してくれることと思います。

食べて旅して綺麗になろう:兵庫県編

お持たせにぴったりな可愛らしいツボに入ったものもあります。お値段も可愛く、お相手にも負担にならず、ちょっとしたお礼にも良いですよ。

食べて旅して綺麗になろう:兵庫県編

※掲載情報は 2018/03/16 時点のものとなります。

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キュレーター情報

齋藤実那

ライター/フードアナリスト/ソムリエ

齋藤実那

2010年航空会社を退職後、1分間で3000セット販売するショップチャンネルゲストに転身。
大手出版社ライター、ファッションサイト創業メンバーを経て、現在はインポートコスメを扱うエム・アール・アイにて広報を担当。
リバイタラッシュアドバンスジャパンをQVCにて紹介中。
2015年より日本に上陸をしたアッカーメラルのファインワインオークションの司会を担当。
ソムリエとしての知識をブラッシュアップ中。

広告代理店 取締役
アッカーメラル ワインオークション司会
ソムリエ・フードアナリスト
リバイタラッシュアドバンスジャパン ブランドアンバサダー(QVC出演中)

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