食べて旅して奇麗になろう:茨城県編

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今年の春は桃源郷へ迷い込んだような茨城県偕楽園の梅まつりへ行ってみませんか

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春と言えば、何かと話題になる桜とは対照的に綺麗に咲き誇っていてもなかなか桜ほどは話題に上がらない梅ですが、じつは、時期によって楽しめる梅が変わり、とっても長い間楽しめる花だとご存知でしたか?
私が大好きな京都の御所でも、梅と桜の開花が一緒になるとそれはもう桃源郷のような美しさ。花が咲いている姿ってとてもいいものですよね。
そんな梅がきれいな名所と言えば、水戸の偕楽園などで行われる梅まつりが有名ですよね。

 

私も一度は行ってみたいなと思っているお祭りのひとつです。
さて、観光はもちろん、私が旅で楽しみにしているのがご当地グルメをいただくこと。
茨城県と言えば、納豆、常陸牛、常陸そば、干し芋、アンコウ料理などなどいろいろとありますが、卵の生産量が日本一多い県ということで、素晴らしい卵の生産者たちの激戦区でもあるのです。

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日本は世界でも数少ない、卵を生でいただくことのできる国。
スウェーデンから来た私の友人は、つくねの上にとろりとかかった生卵を見て、美味しそうどころか「食べられるのか!?」と、非常に驚いていましたが、普通は海外では衛生上生で食べることはできないと言われています。
では、なぜ、日本では生でいただくことができるのか、それはやはり、こだわりの飼料と最新の管理技術によって清潔に安心して食べられるように処理がされているからなのです。
日本人のソウルフードと言えるのではないかという卵かけご飯、釜玉うどん、ぶっ掛け麺などなど、これをいただける喜びは日本人ならではだと、つくづく感謝します。

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卵は、栄養価の高いスーパーフード。一個で体の組織を作る大切な栄養源のたんぱく質の三分の一ほど摂れてしまうなどと言われているほど、栄養価の高い食品ですよね。
揺らぎ世代の私たちも良質なたんぱく質を摂るために積極的に食べるようにと言われています。
最近は、卵の気になっていたコレストロールに関しても、食事が与える影響は少ないなどと発表されたことにより、一日の摂取量の制限が外されましたし、卵に含まれるレシチンには、善玉コレストロールを増やす働きがあるなどと言われていますので、食事制限をかけられていない方々は、バランスを考えながらいただいてもいいのではないでしょうか?
さて、日本には数々の卵かけご飯を美味しく頂くためのお醤油などがありますが、最近の私のおすすめをご紹介いたします!!
紀伊国屋オリジナルの「贅沢な卵かけトリュフしょうゆ」
薄口しょうゆに粒状になって入っているトリュフのナチュラルな香りがしっかりと香り、そこに加えられたオリーブオイルでサラダにそのまま混ぜても、オムレツに入れても、もちろん卵かけご飯にしてもまるでリゾットをいただいているかのような滑らかな食感でいただくことができます。
先日、一週間お粥やうどんで過ごさなくてはならなかった私の救世主でした!!
卵のたんぱく質はゆでると一番効率よく摂ることができるのですが、せっかく日本人に生まれたのですから、生でいただける喜びをたっぷり味わいたいですよね。

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※掲載情報は 2018/03/02 時点のものとなります。

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キュレーター情報

齋藤実那

ライター/フードアナリスト/ソムリエ

齋藤実那

2010年航空会社を退職後、1分間で3000セット販売するショップチャンネルゲストに転身。
大手出版社ライター、ファッションサイト創業メンバーを経て、現在はインポートコスメを扱うエム・アール・アイにて広報を担当。
リバイタラッシュアドバンスジャパンをQVCにて紹介中。
2015年より日本に上陸をしたアッカーメラルのファインワインオークションの司会を担当。
ソムリエとしての知識をブラッシュアップ中。

広告代理店 取締役
アッカーメラル ワインオークション司会
ソムリエ・フードアナリスト
リバイタラッシュアドバンスジャパン ブランドアンバサダー(QVC出演中)

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