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MAISON GIVREE(メゾン ジブレー)
Rosso(ロッソ) 【ハート型 6号サイズ】
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こんな繊細でキュートなアイスケーキをホワイトデーにいただいたら、うれしい! シャーベットで表現した繊細な花びらが素敵です。
創作したのは、『メゾン ジブレー』の江森宏之シェフ。シェフ曰く、トップの花びらは特殊な口金を使用し、シャーベットの硬さを見極めて一瞬のうちに絞っていかなくてはならないので、タイミングが重要だそう。
今回の作品のテーマは「栃木県」。花びらに使用したイチゴは、シェフが「栃木未来大使」を務めているということもあり、栃木県『井沢農園』のとちおとめ。イエローパッションフルーツは、同じく栃木県熱帯研究センターで生産されたもの。どちらも冷凍しても酸味や甘みが薄れず、目が覚めるほどのさわやかな余韻を残します。
その下には何が隠れているかというとココナッツのアイスクリームとローストしたココナッツのダッコワーズが敷かれています。パティシエならではの目線のアイスケーキ。贅沢でファンタスティックな世界をぜひ味わってみてください! あ、名前は「ロッソ」というそうです。
※掲載情報は 2018/02/19 時点のものとなります。
フランス菓子・料理研究家
大森由紀子
学習院大学文学部仏文科卒。パリ国立銀行東京支店勤務後、パリのル・コルドン・ブルーで、料理とお菓子を学ぶ。パリ滞在中、ツール・ダルジャン、アンブロワジー、アルページ、フォション、ホテル・ニッコーなどで修業し、ピエール・エルメやジャン・ポール・エヴァンとともに仕事をする。フランスの伝統菓子、地方菓子など、ストーリーのあるお菓子やフランス人が日常で楽しむお惣菜を、メディアを通して紹介している。目黒区祐天寺にてフランス菓子と惣菜教室を主宰。フランスの伝統&地方菓子を伝える「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」の理事。「貝印スイーツ甲子園」のコーディネーター、「世界50ベストレストン」の審査員、ル・コルドン・ブルー卒業生代表を務める。毎年、フランスの地方の食を訪ねるツアー、サロン・ド・ショコラツアーを開催。主な著書:「フランス地方のおそうざい」「私のフランス地方菓子」「パリ・スイーツ」「フランス菓子図鑑」など30冊以上。