ホワイトデーに“人と大地の愛がつまったクッキー「hitoha」”を

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希少で価値ある自然素材と心込められたスペシャルクッキー

ホワイトデーに“人と大地の愛がつまったクッキー「hitoha」”を

今回ご紹介する「hitoha」は、手間暇かけて作られた、愛情たっぷりのクッキー。心からおすすめしたい、素晴らしいお菓子です。なんと素材選びから、素材の下処理、クッキー型作り、包装作業、すべて「魚屋」の店主である関さんが、一つひとつ心を込めて行っています。自然が大好きで、日本の素晴らしい食材や作り手さんの思いを何とか表現できるものはないかと考えたところ、酒屋でありながら自らで木の葉形のクッキーを焼いて販売し始めたとのことです。

 

私も「hitoha」という名前と葉っぱの形にグッと心魅かれました。葉っぱこそ、大地の恵みをそのまま感じられるものです。新芽、若葉の勢いや美しさ、そして落ち葉はそのまま土に還ることから自然の循環をダイレクトに表していると思っていました。

 

関さんいわく「是非、暖かくなったら、森の中にhitohaをもって出かけ、自然の中で食して、いろんなことを考えて欲しい」とのこと。とっても素敵で贅沢なティータイムがイメージされ、うっとりとしてしまいます。

厳選された素材を五感で感じる

ホワイトデーに“人と大地の愛がつまったクッキー「hitoha」”を

5種類のクッキーがありますが、ベースとなるのは、北海道の小麦粉とフィリピンの無農薬サトウキビより作られた無精製含密糖(黒糖)、有機栽培国産非遺伝子組換え菜種油、天日塩、そして岩手に自生する天然和ぐるみ。どれも素晴らしいのですが、菜種油は南相馬の復興を願って関さんが応援する「油菜ちゃん」。そしてくるみは、殻が厚くて実が小さく、その上、数が少ない日本特有のくるみです。これだけで十分に贅沢なのですが、このベースとなる素材に一味違ったテイストを加え、味だけでなく、香り、食感を楽しめるレシピをつくりあげたとのことです。

 

クッキーといえばバターやショートニングが使われ、どっしりとした濃厚さから美味しさを感じることが多いですが、こちらは菜種油を使っています。バターの風味がないため味が軽くなってしまうような気がしますが、そのようなことはありません。それぞれに使われる素材の個性をしっかりと出すことができるバランスのとれた仕上がりになっています。勿論、香料などの添加物は使っておらず、大地の恵みを心身でダイレクトに感じていただけるはずです。

 

・ひとは(コーヒー入り)
ルワンダ虐殺を乗り越える人たちが力を合わせて作るフェアトレードコーヒー生豆を使用。焙煎抽出液を含み、ほんのりとしたコーヒーの香りが楽しめます。
・黒ごま
国産無農薬栽培で、すり鉢で程よく香りを出した黒胡麻が美味。
・カカオニブ
インドネシア・パプア州産自家焙煎カカオを使用。
・黒大豆きなこ
自然栽培の黒大豆をまるごときな粉にしました。
・味噌
国産無農薬栽培の原料の手作り味噌を使用。

愛情こもったギフトに最適

ホワイトデーに“人と大地の愛がつまったクッキー「hitoha」”を

本当に一つひとつこだわって、心を込めて作られていることがお分かりいただけたでしょうか。素材を厳選し、それを如何に活かしてあげるのかをとても大切にしています。風味を逃さぬよう、カカオニブ、黒胡麻、生豆コーヒーは、関さん自身が直前に焙煎し生地に加えています。クッキー型から包装やラベルも手作り。全てに手を抜くことなく、愛情が込められているのです。

 

最高の素材、最高の製造工程、それでいて大きさもしっかりとあり、かなりリーズナブルなお値段で購入できてしまう事に、申し訳なく思ってしまう、まさに逸品です。
 
この“大切な事”がギュッとつまった「hitoha」を手に取ってもらいたいと思っています。酒屋『魚屋』さんや東京の自然食品店さんで直接購入することができ、また茨城と栃木にあるカフェなどに置いているそうです。

 

是非、ホワイトデー、そして普段の贈り物としても、ぜひご利用ください。大地の恵みと愛情溢れる「hitoha」の“豊かさ”を。多くの方に感じていただけますように。

※掲載情報は 2018/02/16 時点のものとなります。

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キュレーター情報

麻乃じゅん

自然派栄養士・ソムリエ

麻乃じゅん

【保有資格】
・管理栄養士
・調理師免許 
・製菓衛生士
・ソムリエ(日本ソムリエ協会認定)
・ファスティングマイスター・エキスパート
国内の航空会社に国際線客室乗務員として在職中、ソムリエ資格を取得

退職後、栄養士養成大学で学び
管理栄養士免許をはじめとする食や健康に関する資格を取得

自治体や民間企業、クリニックなどで公衆栄養、集団栄養指導、個別栄養相談などの業務に携わる

現代栄養学や西洋医学の現場で経験を積む中
カラダのみならず、「心・人生を豊かにするための食」について探求し
東洋医学や思想の世界についても学びはじめる

その中で、我々は自然の一部であること、真の食との繋がりに気付く

そして、それら現代人が忘れている大切なことを
伝えるべくフリーランスとしての活動をスタートする

また、福島県に生まれ自然の中で育った者として
2011年の原発事故以降、さらにその思いが強くなり
活動の範囲を広めている

現在も、セミナー、自然系・無添加料理教室、カウンセリング等を通じ
現代社会における“食”との向き合い方を提案しながら、
手作りや料理体験のすばらしさを数多くの場で伝えている。

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